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射精教室/村上絵美子の物語
【学園物 官能小説】

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射精教室/村上絵美子の物語2-4

「あ…あぁぁ…んんっ!」
既に困惑を脱している絵美子。
一気に火がつくと顔を快感に歪め。
やや舌っ足らずの感じのする声を上げ始める。
そしてまた、やられっぱなしでもない絵美子。
喘ぎながらも自分の腰の脇に投げ出された裕子の肉づきのいい足をネチネチと撫で上げ始める。
裕子と始めて経験したレズ行為以来ネコでもありタチでもある絵美子。

そして裕子もまたネコでもありタチでもあった。
まぁ彼女の場合は更にエスでもエムでもあると言う側面も持つが。

絵美子に戻ると。
その部分に関しては彼女は掛け値なしのエムであった。

そしてその要素を軽く取り入れたプレーが始まる。

「さぁ…立ってこっちを向いて、村上先生」
敢えて学校で呼ばれている形で絵美子に指示を出す裕子。
教師である絵美子が破廉恥な行為に溺れている。
その背徳心を暗に刺激しているのだ。

「は…はい…あぁ…せんせえっ」
その効果は絵美子自身も気づかないうちにもハッキリ表れているようだ。
モジモジと恥ずかしそうに身悶えながら立ち上がる絵美子。
また、彼女も裕子の事は先生と呼ぶがこれは教師として先輩である裕子を単にそう呼んでいるだけの事であった。

しかも裕子。
絵美子と違って煽られるような背徳心は持ち合わせてはいかなった。

そんな裕子の前に立った絵美子。
依然、身悶えながら悦楽に潤んだ瞳で裕子を見下ろしている。

「村上先生…生徒たちの前でスカートを捲るみたいに、チュニックの裾を捲って見せて」
開いた股の間。
両方とも透けているベビードールの下とパンティに包まれた股間を自分でまさぐりながら、いやらしく笑う裕子。

「あぁぁ…いやぁぁ…」
か細い悲鳴を上げる絵美子。
ただそれは裕子の言葉の内容に関して。
絵美子の両手はしっかりとチュニックの裾を捲り上げている。
ローライズとまでいなかないが股上の浅いレディースジーンズが剥き出しになる。
そしてそこからはみ出したヘソ下辺りまであるショーツも。

一部お洒落なギャル系統の女の子たちが可愛い下着をワザと見せるファッション。
それとは全く違った意味合いで下着をはみ出させてしまっている絵美子。

だがそんな所も裕子にとって絵美子が可愛くて仕方がない部分でもあった。
そして…。
「あらあら…二十歳をとっくに過ぎてるのに、こんなに下着をはみ出させちゃってぇ…だしないわねぇ」
興奮した笑いを浮かべ意地悪そうな声を出す裕子。

「あぁぁぁ…いっいやぁぁ…」
チュニックの裾を押さえたまま恥ずかしそうに身をよじる絵美子。
ただ裕子の言葉が股間に染みているのか。
立ったままモジモジと両腿を擦り合わせている。

そんな野暮ったい所をネチネチと刺激すると。
激しい羞恥心に襲われながらも股ぐらをびっしょりと濡らす。
絵美子のそんなドエムな所こそ。
裕子が一番気に入っているところであった。
「これはなに?おなかを冷やさない為?」
自分の股ぐらをまさぐり続ける裕子。
空いている方の手を伸ばすとジーンズからはみ出た絵美子のショーツに触れる。


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