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すみれ色の花に恋をした
【ラブコメ 官能小説】

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第一章-6

「イクっ!イクよ!みんなに見られながらびゅるびゅる出すよ。かけちゃう!」
初めての自慰で、ボクは果てた。ペニスから発射されたザーメンは約一メートル離れた、スミレ、姉、アオイに降り注ぐ。
「きゃは♪ヒロからのおひねりだぁ……いいわぁ……ちゅるる……濃いぃ」
「イイですぅ……ご主人様。私はこれを待っていました。んれろぉ……こくまろですぅ」
スミレと姉はボクの精を受け止めると、早速口に運んでいった。
ひとり冷静だったのは意外にもアオイさんだった。
「ヒロユキ君、もっと頑張って。私はこれぐらいじゃ満足しないわよ。それにヒロユキ君自身もまだだしね」
言われて驚く。ボクのイチモツはたった一回の射精では満足せず、その雄大な姿は健在だった。むしろ肥大化は進行し、カウパーもピュッピュと絶え間なく吹き出る始末。普通は一回で終わりなのに。
「そう……言うと……思ってましたっ!」ボクは引き続きペニスを弄ることに専念した。もはや片手では収まらないので、両手がかりで行う。
「シコシコするのがイイよぉ〜」
普段ならまず言わないであろう、淫らな言葉も今なら気兼ねなく口に出来る。それは今だけ許されるから。ボクはここぞとばかりに自慰に甘えてみた。
「いいよぉ……見られながらするのっていいよぉ……もっと観てぇ。ボクがいやらしく弄ってる姿、思いっきり観てぇ」
「うんうん、観るよ。余すことなく観るからもっと破廉恥になって!ああ……ヒロ……」
「ご主人様ったら……本当にいやらしいですぅ……。わ、私もしたい…」
「ダメよ。メイドの自慰は禁止なんだから……。ああ……でも、するなって言う方が無理よね……我慢しなくちゃ」
愛すべきボクの痴態を目にしながら、ザーメンを舐めるしかないでは不満も溜まる。「観られてるぅ……ああ感じちゃう……ペニスがビクビクするよぉ。あっ、イクっ!視姦されながらイっちゃうううううっ!」二度目のほとばしりはボクの真上に向かって打ち出された。よってボクはザーメンの雨を受けることになった。
「あ、熱い……ひゃふっ!」
白いマグマが、ボクの上に嘗めるように下ってくる。ある一筋はボクの口にも達した。ボクはそれを口にしてえもいわれぬ気持ちになれる。
「苦い……。でもクセになりそう……」
スミレたち以上にザーメンに執心するボク。男ならまずしないのに……。ボクの精神はそれほどまでに異常になっているのだろうか。
再びペニスに目をやると、その存在感は衰えを見せない。薬はどこまで効いているのだろうか。
「アオイさん……まだですか?」
「たかだか二回ヌイただけでしょう、まだまだね。もっと興奮してもらうために秘密兵器その一を投入しましょう」
「アオイさん、それは早すぎでは?ハイペースではご主人様が参ってしまいます」
「甘いわね、スミレ。今回は早いに越したことはないわよ。今のままでもいいけど、ダラダラ続けるのはかえって萎えるわよ。と、言うわけでヒロユキ君、これに着替えて頂戴」
アオイさんは手元のビジネスバッグから、とある布切れを取り出した。
「それは……何?」
アオイさんは誇らしげに、
「旧スク水よ。新旧の違いは排水用の穴の有無とスマートさ、ぐらいかしら。ヒロユキ君はこれからコレを着るの。それで今言った穴からペニスを出してシコシコしてね」
無言のうちに渡されると、ボクはさほど抵抗なく、上半身のパジャマと上着を脱ぎ去り、生まれたままの姿になった。
「ダメよぉ……。そこは焦らしつつ脱がなくちゃ。それがストリップなのよ」
「お嬢様、これはストリップではありませんよ。公開自慰ショーです。……ですがお嬢様の気持ち、少しわかります」
ボクは踊り子か?と思ったが、そこは無視した。身体のあちこちに点在するザーメンはとりあえず気にしないで旧スク水を下からはいた。だが、これで終わらない。例の排水用穴からペニスを露出させる。


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