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みだ★ゆめ
【ファンタジー 官能小説】

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2・キノウの怖さが消ユ-7

『んん・・・あん、あぁん、あ・・・あぁ・・・』

妙に色っぽい声を出してるな。
俺には聞かれまいと必死に耐えてたのに、遂に限界を超えたのか・・・?

『隆一ぃ・・・はぁ、あん・・・あぁ・・・ん』

俺の胸に預けた背中が汗ばんでいる。
こっちも結構かいているが、リリスはそれ以上にかいて肌がべたついていた。


堪らず、胡坐の上に乗せて抱き締めていたリリスのそこを拡げ、屹立した一物を挿入する。

『んくぅぅぅ・・・隆一ぃ、熱いよぉぉ・・・!』

すかさずピストンしようとしたら、リリスが僅かに腰を揺らしている。
抵抗しているのかと思ったが、そういう動きでは無かった。

「何やってるんだ、リリス」
『・・・へ、なに?』
「いや、だって、腰をゆらゆらさせてるから」
『・・・・・・・・・』

都合が悪くなると口を結ぶのは止めてほしい。
何のつもりか分からないが、もしその気になった上での行動なら歓迎しよう。
リリスをしっかり抱き締めながらいきなり強めに腰を突き上げた。

『ひっ、ぎぃっ!』

いい、鳴き声だ。
いつもはもっと声を押し殺してるのに、今のは押し出そうとしてるみたいだった。
微かに、でも昨日迄と比べたら確実に変わっている。
例えそれがどんなに小さく分かりづらい変化であっても・・・
すぐにまた元に戻ってしまうとしても、それでも・・・今はいいんだ。

リリス、お前ともっといっぱいしたい。
俺の欲望をこんなに掻き立てる奴はお前が初めてだ。
まるでこっちがサキュバスになっちまった気分だぜ・・・
男の方は確かインキュバス、とかいうらしい。

『あっ!あっ!あんっあんっ、あんあんっ!!』

日曜の昼間からベッドで未成年(に見える)の女の子に腰を叩きつけてるなんて、少し前の俺が未来を覗いたら腰を抜かすだろうな。
性欲のピークはとっくに過ぎたと失意の底に居たが、老け込むにはまだ早い様だ。
早さより動きの方を重視して、リリスの子宮まで貫く様にピストンする。


『んあぁ・・・あんっ、ひっあ、ああっ、あ・・・!』


そうだ、もっと鳴いていいんだぞ。
こういう時は遠慮して欲しくない。せっかく一緒にやらしい事をしてるんだから、2人で楽しみたい。

子供のくせに結構エロく喘ぐんだな、リリスの奴。
腰もずっとゆらゆらさせてて、俺の一物の感触を味わう様に動かしている。
俺とリリスは背面座位で繋がって、互いに求め合った。



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