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性奴会長藤本玲子
【調教 官能小説】

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性奴会長藤本玲子3-3

突き出した尻の合間とその奥の亀裂を開いた『藤本玲子』…ピンク色の内側の粘膜をさらけ出している。
更にそのピンク色の中身をさらした秘裂は白濁した液をダラダラと垂れ流している。
そして尻を突き出している『藤本玲子』がその秘裂の中に右手の指先を差し込み始めた。
『あぁぁ!あぁぁぅ!』

椅子に座った藤本玲子の耳にエコーのかかった様な、動物の唸り声に飛び込んでくる。
それは間違いなく自分の声であった。

今さらと言えなくもないが、自分の卑猥な姿を見て自分の声を自分の口以外から聞く。
何とも不可思議な現象だが、椅子に座った藤本玲子は何故か何の疑問もなくその声を聞き、その様子を見つめていた。

立っている『藤本玲子』にしてみればもっと不可思議で異常な事を受け入れている。
クラスメイトを目の前にオナニーするだけでも異常な行為なのに。
そのクラスメイトの中には間違いなく自分がいるのだ。
その自分に卑猥な行為を見せつけているのだ。
『うぁぁぁぁ!あぁぁぁぁ!』
そんな行為が異様に興奮するのか。
エコーのかかったケダモノの様な唸り声を上げまくり。
秘裂に差し込んだ指をクチュクチュと動かす『藤本玲子』。
その度に濃厚な感じの白濁液がビチャビチャと飛び散っている。

その光景にいたたまれずに椅子に座った藤本玲子が伏せて、視線を逸らす。

「ほら!しっかり見なさい!」
その時、小笠原裕子の低く恫喝する様な声が響いてきた。


小笠原裕子の声に逆らう事は出来ない藤本玲子。
オドオドと立ってオナニーに耽る『藤本玲子』の方へ視線を戻す。

オナニーに耽る『藤本玲子』の横でボンデージ姿の小笠原裕子。
仁王立ちになってキラリと光る眼鏡の奥から、大きくて冷たい瞳を座っている藤本玲子に向けている。
そして、その真っ赤な唇が開く事はないが…。

「羨ましいんでしょ!」

座っている藤本玲子の脳裏に小笠原裕子の低音の声が響いてくる。

「そんな…」
座っている藤本玲子は夢中になって首を横にふる。
小笠原裕子が羨ましいと言っているのが、オナニーに耽る『藤本玲子』の事を指している。
その事は当然の様に判っていた。
それが判っていて必死に首を横にふる藤本玲子。

『あぐっ!ぎもぢいい!ああ!ぎもぢいい!』

その藤本玲子の耳に『藤本玲子』の野獣の様な喘ぎ声がこびり付いてくる。

「はぁっ…はぁ…」
藤本玲子の吐き出す荒い息遣いと…。

『あ゛あ゛あ゛…』
『藤本玲子』のケダモノの様な呻き声がシンクロする。

その瞬間、座っている藤本玲子の目の前がスッと暗くなった。

藤本玲子が目を開くと見慣れた自室の天井。
オレンジ色の西日に照らされた自室の天井が目に飛び込んできた。
部屋着に着替えてベットに寝転んでいるうちに眠り落ちていた様だ。
ただ…藤本玲子。
自分の股ぐらを押さえている自分の右手に気がついた。
寝ながら自分の股ぐらをまさぐっていた様であった。
あんな夢を見ていたのだから…仕方ない。
寝起きでボォォーっとする頭でそんな事を考える藤本玲子。
もちろん股ぐらをまさぐる手は止めていない。
と言うか…。
もはや止める事など出来ない。


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