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海藤梨華の卑猥な日常2
【性転換/フタナリ 官能小説】

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理想と現実-3

梨華は急いでシーツを剥がすと玲子のものと自分のものを交換して、見た目になんの変化もないようビシッと敷いたつもりで安心して自室に戻るが、実際梨華のシーツと玲子のシーツは質が違う為すぐにわかる。


それすら気付かずに、玲子がいない時を見計らい毎回同じようなことを繰り返して自分を慰めることにハマった梨華は、それが唯一の楽しみとなっていった。


ある時は、クリーニング係が持っていくのを忘れたストッキングをソコに被せて扱き、ある時は下着を拝借してそれをはきながら扱き、またある時は洋服を持ち出してにおいを嗅ぎながら扱き…。


梨華の頭の中は、玲子といやらしいことをしたいという思いでいっぱいだった。


実際、玲子の仕事の合間をぬって普通に食事や買い物をすることはあっても、同棲を始めてからまだ一度もピンクなことはしていない。


くる日もくる日も、朝は仕事に送り出し、掃除、勉強、授業、オナニーの繰り返し。


同棲をしていなければ、もっと会えなかったということを思えばまだましなのだろうが、性欲旺盛、しかもふたなりの性欲を持った10代の梨華にとっては、とても厳しい現実と向き合っていた。


気付けば玲子の裸すらまだ見ていないことで、妄想とオナニーの行為は日に日に激しさを増している。


勉強をしていても、気を抜くと意識はピンクに傾き先生に叱られることが増え、授業でもちゃんと集中してと注意を受けるが、どうしても玲子のことを考えてしまい途中で意識がソコに傾き、誰がいようと関係なく右手が勝手に伸びてしまう。


それらの様子は全て玲子に報告される為、彼女は知っているが仕事を優先してかまってくれる気配すらなく、梨華は段々と理性を失いつつあった。


『はぁ…はぁ…玲子お姉様ぁ…』


その日も、掃除をしながら考え始めた梨華は、もう止まらずに掃除用具を放り投げ、その場で服を脱ぎ散らかして右手で扱くと、M字開脚をして手近にあったスプレー缶を手に取って濡れそぼる蜜壷にそれを突っ込み、2つ同時に動かして快楽を貪り始める。


『あぁああんっ玲子お姉様の太くて硬いおちんぽ気持ちいいですぅうっ』


ジュポジュポと卑猥な音を響かせながら、激しく抜き差しを繰り返す。



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