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海藤梨華の卑猥な日常2
【性転換/フタナリ 官能小説】

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玲子お姉様と私【再会】-2

『まずは、電話ありがとう。私、あのあと名刺渡したのはいいけど迷惑だったらどうしようって、少し考えてたの。だから、電話がきた時は嬉しかったわ』


『あ、いえ…//私も…//名刺もらったけど電話かけていいのか迷ったから…//喜んでもらえてたってわかって、凄く嬉しいです//』


真っ直ぐに見つめられるその視線が恥ずかしく、少し俯きながら答える梨華に玲子は内心理想通りとほくそ笑みながら、今日の目的地の話を始める。


『今日はね、私の父が経営してる場所のひとつに【スウィーツバー】があるんだけど、そこの新作のスウィーツを食べて欲しいって言われてて。それで誘ったんだけど…梨華は甘いもの大丈夫?』


【梨華】と、突然呼び捨てされたことに油断していた心臓が跳ね上がる。


『はっ、はい//甘いもの大好きなんで全然!!//むしろ大歓迎ですっ/』


『なら良かった。私ってば誘ったのはいいけど、肝心なこと聞き忘れたりする時があるから(笑)…でも、それなら安心ね』


白い歯をほんの少し覗かせて綺麗な笑顔を見せる玲子を、ドキドキしながら見つめ返して何気ない会話を少しずつ交わしながら、梨華は無意識に玲子の身体を観察していた。


真っ白な透けブラウスからのぞく華奢な腕と、肩に掛かる緩やかに巻かれたダークブラウンの髪、その下の黒のインナーは限界まで谷間を強調し、くびれたウエストに張りつくタイトなミニスカートからはほっそりとした長い足がパンプスへと伸びている。


時々身振り手振りの動作が混ざる指先には、紫色のネイルが綺麗に施されていた。


やっぱり綺麗だしえっちぃ……


一通り観察を終えた梨華の視線は、自然と何カップかわからない大きな胸の谷間へ移動していたが、玲子はそれに気付きながらも知らないふりをしている。


電車で見た時より全然おっきい…///
こんな間近で見れるなんて感動だけど、妄想しちゃうしヤバいよ…//
それに、昨日の夜散々1人でおかずにシちゃったこと考えたら…//
目の前に本人いるし…いいにおいだし//


ムクムクと頭をもたげ始めた梨華の中心は、ガードルの力によって押さえつけられ表面上は何の変化も見えない。


あぁ…
その谷間にローション垂らして、ヌルヌルにヌり広げておちんぽ挟んでもらいたい…///


ぽわんとした上の空な表情をしたままの梨華に、【好きなだけ妄想するのよ、】と心で呟きながらわざと腕を組み谷間を強調する玲子。



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