通学路 出会いの日-1
月曜日―。
私は、時間にたっぷり余裕を持って起きると、週末思いっきりオナニーしてすっきりしてる身体にシャワーを浴びて身支度をする。
毎朝浴びるからこれは日課かな。
こうみえて私、時間に余裕ないと嫌な性分なの。
ゆっくりした時間の中で、お化粧とか髪とか丁寧にして、下着選んで制服着て…みたいなのが好きで。
あ、下着なんだけど私の場合、【ふたなり下着専門】のネット通販でしか販売してない上下セットのを使ってて。
デザインは色々あるから可愛いのも選べるし、サイズも豊富で普通の女の子が着てるのと見た目変わんない。
でも、パンティはちょっと違っててちゃんとおちんちんをしまっておけるポケットみたいなのが付いてて、そこにおちんちんしまってからはくんだけど、ポケット部分の締め付けが結構強力だから脱がなければふたなりだってわかんないとこがかなり優秀。
そういう面ではまぢ気に入ってるし、文句なしなんだけど…。
困ったことに、何かに反応した時に大変なことになっちゃうの。
おちんちんが大きくなると、いくら締め付けがいい感じって言っても限界あるし、そうするとポケットなんか意味なくてぐんぐん押し上げてきちゃって、逆に締め付け部分に刺激されて更に気持ちよくなっちゃうし、最終的には私の場合ぶるんってポケットから出てきちゃうんだよね。
そこからはもう自分との戦い。
ここ最近は大丈夫だけど…。
いつ何があるかわかんないし、とりあえず妄想とか刺激受けないように気をつけないと…
『って、もう時間ヤバいぢゃん!!』
今日はゆっくりしすぎた!!
私はバタバタと用意を済ませて、駅までの道を猛ダッシュ。
ギリギリで改札を抜けて電車に飛び乗ると、むわっとした女性特有のお化粧やら香水の匂い。