投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

マネージメント
【アイドル/芸能人 官能小説】

マネージメントの最初へ マネージメント 42 マネージメント 44 マネージメントの最後へ

6・姉と弟と揺らす腰-6

「もう、雅のせいだよ」
「いきなりなんなんだ、主語がねえぞ!」
「とぼけないで、ほら・・・ここ・・・」
「おっ、おい」

まりなは跨ったままひょこひょこと膝で移動してくる。
腹から胸、そこから更に顔を目指して上がってきて・・・

「見せただけで、こんなになっちゃったの・・・」
「・・・っ・・・!」

鼻先にあるまりなの卑猥な口は既に濡れていた。
むせ返る様なまりなの匂いが俺の鼻腔を擽り、刺激してくる。

「私のここ、舐めて」
「えっ?!で、でも」
「早くぅ、もう我慢できないんだってばぁ・・・ッ」
「うぷ!お、おまっ、んん〜〜!」

何を血迷ったのか、まりなはいきなり俺の顔面に下の口で噛み付いてきた。
俺が息苦しいのも構わず腰をゆっさゆっさと揺らして、鼻をそこに擦り付けてくる。

「はぁんっ、気持ちいいよぉ、雅の鼻が、当たるのぉ・・・」
「んぐぅぅぅ!まっ、まりな、んぷ!んっんぅぅ、ん〜!」

ついさっきまで濡れている程度だったまりなのそこは、僅かな時間で蜜がとめどなく溢れて止まらなくなっていた。
鼻からも口からも浸水してきて、ベッドの上なのに溺れてしまいそうだ。

「ねえ、雅ぃ、なんでいつもみたいにペロペロしてくれないのぉ・・・はあ、はあ」
「で、出来るか、いきなり変なもの顔面に乗っけて、驚いただろ!」
「うふふふ・・・でもね、何も出来ない雅も可愛いよ」
「なッ・・・?!」

まりなは首を傾けてにっこり笑った。こんな仕草なんて初めて見るぞ。

やべぇ・・・・まりな、可愛い。可愛すぎる・・・

「お腹、見せて」
「やめろって!こ、こら!」

今度は着ていたシャツを捲られてしまった。
腹どころか鎖骨の辺りまで捲られ、上半身がほぼ裸と変わらない状態になる。

「・・・痩せてるね。お姉さんが心配しちゃうよ、これじゃ」
「姉ちゃんの事を言うのはやめろ!」

腹を撫でるまりなのすべすべした指が気持ち良かった。

「んうぅぅ?!」

そしたら、指がいきなり上を目指して這っていき、両方の乳首に同時に触れた。

「可愛い声出すんだね、雅。女の子みたいだよ」
「こ、このっ、いじくる、な!あはぁぁあっ!だ、だから、やめろっ・・・んっ!」
「私は何度もやめてって言っても、止めてくれなかったでしょ。誰かさんが意地悪だから」
「あふぅ、あっ、んは、ああ・・・あん・・・」

こんな情けない声なんか出したくなかった。
でも、よく考えたら、これってまりなに対してずっとやってきた事なんだよな・・・・

嫌がったり泣きそうになるのを見ると、心から愉しくなった。
自分さえ愉しめて気持ち良くなれればそれで良かったんだ−

もしかして、まりなが教えたい事って、俺がどれだけ馬鹿だったかって事なのか?


マネージメントの最初へ マネージメント 42 マネージメント 44 マネージメントの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前