投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夜のリンゴ」
【OL/お姉さん 官能小説】

「夜のリンゴ」の最初へ 「夜のリンゴ」 4 「夜のリンゴ」 6 「夜のリンゴ」の最後へ

「夜のリンゴ」-5

課長はその後、縛られてどう思うか、だとか、見えないと不安?だとか、どうしてほしい?だとかを聞きながら、じっくりと、ゆっくりと私をなぶった。
私は質問と共に少ぉしずつ制服を乱されて、だんだんと素肌が露出していくから、余計に敏感になってしまう。
それなのに、課長は肝心の場所をなかなか触ってくれない。
片方だけブラをずらす時に、わざとのように乳首をはじいたり。
ストッキングを破くためにつまみあげた指が、その奥の淫核まで持ち上げて、ぷりっと放したり。

「びくびくしてどうしたの、澤井?
今、何かしちゃったかな」

…なぁんて、わざとらしく偶然を装うから、私も逆らえず口をつぐむしかない。
今の私は、ベストとワイシャツは左肩にひっかかっているけれど、ブラは見えてるはずで、しかも右肩右胸は完全に露出している。
足をおっ広げてるからタイトスカートがずり上がり、ストッキングはまだらに破かれているし、水色のパンツも…今はもう色が変わっているかもしれない。
両手は相変わらず椅子ごと縛られ、目隠しでよだれを垂らしている私。
こんなだらしない格好でも、課長は喜んでくれるの?

…―はむっ
「…ひぁっ!?」

内ももが軽く食まれる。
やだ…一日中仕事をして蒸れているし、今はもうすっかり…

「…くくっ、澤井、ココ、澤井の匂いがする」

「…っ!
やっ、やだ、嗅いじゃだめっ!」

…くんっ…
「…うん、甘酸っぱい、だな、ココ」

「…ひっ、あぁん!」

パンツの上からつぷつぷ押されて、じゅわっと液体が流れ出たのが分かった。
更に肌に当たる感触で、布が既に濡れそぼっているのに気付かされる。
こんなになっているのに、まだ課長は触ってくれない…。
もう辛い…苦しい、よぉ…!

「…っ、澤井、泣いてるの?」

「…ぅぐ…らって課長…
意地悪…も、やだ…」

「っ、あはは!
くっくっく、ごめ、いじめすぎた、ね」

「ひど…笑うなんてぇ〜…ううっ」

「ふふっ、ごめん、ね?
もいっこだけ、意地悪するね?」

「…っ!
や…なに…?」

…しゅるっ…ぎしっ

衣擦れが聞こえて、目の前のデスクが鳴った。
そして…ふわっ…、と、リンゴのような香り。
…これは…この香りは!

「さぁ澤井、先にアタシに御奉仕なさい。
そうしたら、次は澤井の番、ぐっちゅぐちゅにしてあげる」

「…っふ!」

頭をつかまれて、キャスター付きの椅子が滑り、課長の股間に押し付けられる。
おずおずと舌を出して、手さぐりならぬ舌さぐりで、私は課長のクリ×リスを探した…


「夜のリンゴ」の最初へ 「夜のリンゴ」 4 「夜のリンゴ」 6 「夜のリンゴ」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前