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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦3-2

「いててて…」
仕方なく僕は痛む足を庇いながら診察台に乗り移った。
「痛いの?」
樹里さんは僕のギブスをコンコンと叩く。
「いたぁぁぁぁ!」
そこまでは痛くなかったけど…骨折部分に振動が伝わり僕は大袈裟な声を上げてしまった。
でも…それは樹里さんを喜ばせるだけ。
「ふ〜ん…痛いんだ」
樹里さんは楽しそうに僕のギブスを叩き続けてる。
看護婦さんとは思えない所業だけど…。
「や!やめて下さい!」
僕は泣きを入れるしか出来ない。
「あぁぁ…面白い、さっきお尻触った罰よ」
樹里さんは目をギラギラさせてギブスを叩き続けている。
やばい…そろそろ本気で痛くなってきた。
しかし、お尻を触ったの…高くついたなぁ。
「ご…ごめんなさい…も…もうしません。やめて…やめて下さい!」
痛みもマックスになってきた僕は半べそで哀願。
「キャハハハハハ」
そんな僕を笑い飛ばしながら叩き続けている。
「い!痛いよぉぉぉ!」
思わず情けない悲鳴を上げてしまう僕。
そして、僕の願いが届いたと言うよりも。
樹里さんが飽きたといった感じで、その悪い遊びは終了した。

早く先生来てくんないかなぁ。
僕はズキズキする痛みの為に、つい弱腰なってしまった。
身を縮込ませる様に診察台に横たわる僕。
樹里さんはそんな僕をニタニタと見下ろしている。
「あの〜先生は…」
僕は丁重に樹里さんに尋ねた。
「今日の検査はねぇ…私が担当よ」
樹里さんは例のバチりとしたウインクで僕に応えた。
えぇぇぇ!
嬉しいには…嬉しいけど。
今のテンションの樹里さんと二人っきりって…なんか異様に不安だよ。
「じぁ…検査を始めますよぉ」
「わっ!ちょ…」
樹里さんの手が僕のパジャマのズボンにかかった。
ワクワクするのは事実だけど…。
それだけでは語り尽くせない大いなる不安が僕の心を占めている。
がしかし…そんな僕にはお構いもせず。
樹里さんの手が僕のパジャマのズボン。
そしてトランクスをズルッと下げ下ろした。
「あぁ!」
これはお約束で…僕は両手で自分の股間を隠して恥ずかしい悲鳴。
ただ…そんな目に遭わされても手の中で肉棒はムクムクと起き上がってきている。
やりたい盛りとは言え…我ながら本当に見境のない下半身だ。
「ほぉら!手を退けなさい!」
樹里さんは今回もしっかり意地悪そうな笑みを浮かべている。
僕は躊躇いがちに両手を退けた。
ほとんど演技だったけど。
その証拠に僕の肉棒は既にスタンバイオーケーになっている。
「あら…あら…あら…痛がっているクセに…何、勃起しんのぉ?」
ゆっくりと僕を嘲笑うけど…。
その声に益々、反応して硬くしてしまう僕。
「痛いの好きなの?」
樹里さんの言葉に寝たままの僕は顔を横に振って答えた。
勘弁して下さいよぉ。
僕は意地悪顔の樹里さんに瞳で語りかけた。
でも樹里さんは…。
「好きなんでしょ?」
さっきより強い力で僕の足のギブスをコンコンと叩いた。
「いだぁぁぁ!」
僕はあまりの痛さに上半身を起こしてしまう。
本当に痛いのに…。
何故か肉棒がビンビンになって治まらない。
「えぇ?こんなにしてぇ」
樹里さん、今度は…そそり起った僕の肉棒をピシッ…ピシッと平手打ちしてきた。


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