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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦3-1

何?検査

その日の午後は樹里さんは明けなのだろう。
僕は平穏なベットの中でまんじりともせずに時間が過ぎるのを待った。
はっきり言って酷いよ…って事を結構されているのに。
脳裏に浮かぶのは樹里さんの事ばっかりだった。
そんな時間が過ぎて夜になると今度は股間がムクムクしてきた。
昨日の夜から考えると結構出しているんだけど…どうもそれだけじゃ足りないみたいだ。
そして消灯時間が過ぎると…。
僕は同室のじいさんたちが寝息を立てるのすら、待たずに自分の肉棒をしごき始めた。
もう仁が持ってきたエロ本は無用であった。
実際に見るエロ本よりも想像の中の樹里さんの方が何倍もエロかった。
まさか昨夜、樹里さんが言ってた通りになるとは思わなかったけど…。
とにかく今は樹里さんの事で頭がいっぱいだった。
樹里さん…、樹里さん…。
僕は樹里さんの名を心の中で連呼しながら自分の肉棒をしごきまくった。
しっかり閉じた瞼の裏側には…樹里さんの褐色でムチムチした太ももや胸の谷間を思い描いている。
普段は溜まった欲求を発散するだけ行為だったけど…。
樹里さんの肉体をおかずにすると無茶苦茶気持ちがいい。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
顔の筋肉が緩み、口許がだらしなく開いてくる。
「うっ…!」
ブルブルッとした震えが腰に走り…僕はパァになりそうな爽快感に包まれ射精していた。
樹里さん…ごちそうさま。
僕は被せていたテッィシュに欲求をぶちまける。
そのティッシュを丸めゴミ箱に捨てるとベットに潜り込んだ。

次の日。
「検査に行くわよぉ」
午後イチで待ちに待ってた樹里さんの登場だ。
そして、そんな樹里さんは車椅子を押してきた。
本当に看護婦さんとしての仕事をする気かなぁ。
僕は何か色々と嬉しく心の中でクスクス笑いながら上半身を起こした。

車椅子に乗り移る時は看護婦さんらしく樹里さんが手を貸してくれた。
ヨタヨタと車椅子に移動しながら…。
僕はもちろん樹里さんのお尻とか触りまくっちゃう。
“こら!”
声を出さずに赤い唇だけでそう怒った樹里さん。
でも顔はニタッとスケベったらしい顔をしている。
そんな樹里さんのお尻…本当はいつまでも触っていたかったけど。
他の人の目もあるから僕は早々に車椅子に乗り移った。
「はい…行くわよぉ」
樹里さんが車椅子を押して歩き出した。

第二処置室。
それが僕が連れて来られた部屋だった。
病院の隅にある狭い部屋で診察台と言うかベットと言うか。
レザー張りのそんな物が中央にポツンとあるだけだった。
その部屋の中には樹里さんと僕の二人っきり。
他の看護師さんは愚か先生すらいない。
そして樹里さんが…。
「さぁ…診察台に寝て」
えっ!?今度は手を貸してくれないの?
「あの…」
僕は車椅子の上でジタバタ…でも樹里さんは意地悪そうな笑みを浮かべて僕を見つめている。
「手…貸してもらえませんか?」
僕は情けない笑みを浮かべた。
「お尻触るからダァァメ!」
待ってましたというばかりの樹里さんの意地悪な返事。
「そ…そんなぁ」
僕は泣きを入れたけど…。
「さっさとしなさい!」
看護婦さんの仕事を放棄した樹里さんには通用しなかった。


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