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無間地獄
【SM 官能小説】

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秘密の集まり 〜調教ショー〜-5

「今回の優秀賞は・・・・・・・」

一瞬の暗闇と一瞬の静寂の後、僕の視界が一気に白く輝いた。

「相良蒼介さん、実沙希君のお二人です!!!!!!!!」

歓声と拍手が僕達を包み込む。
実沙希は僕と目線が合うとにっこりと安心したような笑顔を見せた。

「では一言いただきましょう。おめでとうございます」

「ありがとうございます。これも今までご指導をしていただいた皆様、そしてどんな辛い命令も従順に受け止めてくれた実沙希のおかげです」

「実沙希君、おめでとう!」

「あ、ありがとうございます!」

「クラブの次期頭首としてのご活躍が期待されますね!」

「そのことで一つご報告がございます」

ざわっと会場がどよめき、すぐにぴんと張り詰めた緊張感が広がる。




「このクラブを引退いたします」


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