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黒い看護婦
【OL/お姉さん 官能小説】

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黒い看護婦2-1

朝の巡回

夜が明けた。
“皆さん、おはようございます。ただいまから看護士が巡回致します”
起床時間を告げるアナウンスが流れてきた。
病院の朝って…やたら早いけど。
昼間も当然、夜も遊んでる訳じゃないから起きるのはそんなに辛くない。
「んん〜ん!」
僕は大きく伸びをする。
……見事に朝起ちしているなぁ。
昨日の夜はかなり楽しい感じで抜かしてもらったけど…。
朝になるとしっかり元気だ。
巡回までには治まってもらいたいな。
朝の巡回はパターン的に樹里さんだろうし。
ってな事を考えているうちに…。
シャァァァァ…。
「うわっ!」
ベットを覆うカーテンが開けられた。
予想より遥かに早い樹里さんの登場に戸惑う僕。
「おはよう」
樹里さんは凡そ朝の爽やかさとはかけ離れた卑猥な笑顔で僕のベットの脇に入ってきた。
そしてバチリとウインクをしながらカーテンを閉めた。
「お…おはよう…ございます」
僕はベットの上で身を竦めてしまった。
正直…樹里さんが来るのは嬉しいけど。
僕の朝起ちを見たら何を言われるやらだ。
大体、巡回の順番すら無視した感じだし…きっと良からぬ事?を考えているに違いなかった。
「なあに?ビクビクして…」
そんな僕を見て樹里さんが薄ら笑いの視線をネットリと絡めてくる。
「い…いや…別に…」
僕はベットに起き上がり…自分の股間の盛り上がりを隠す様に身体を隅へ隅へと。
「なに逃げてんのよ…血圧測定と検温するんだから」
樹里さんはそう言うと…。
これ見よがしに前屈みになると押してきたカートから血圧計と体温計を取り出し始めた。
ついつい僕の視線はナース服の胸元に…。
樹里さんの褐色でプッリプリの胸の谷間…ナース服からこぼれ出そうだ。
生唾を飲み込みながら僕は樹里さんの胸の谷間をガン見し続けた。
これでは、治まる物も治まらない。
「じゃあ血圧測るわよ…ってか今、胸の谷間見てた?」
樹里さんが前屈みのままニタッと僕の方を見上げた。
「い…いえ」
僕は声を裏返しながら慌てて首を横に振った。
「ほんとう?」
樹里さんが血圧計のカフのマジックテープをピリピリと剥がしながらニヤッと笑う。
「ほ…ほんと…だよ」
僕の声…自分でもおかしくなるくらい不自然だ。
「まぁいいわ…」
樹里さんはそう言い終わるか、終わらないうちに僕の掛け布団をバサッと剥いだ。
「ぬお!」
僕は思わず自分の股間を隠してしまう。
「何してるの!血圧を測るんだから!」
樹里さんはそう言うと血圧計をベットに置いて僕のパジャマのズボンに手をかけた。
えぇぇ!?血圧って腕で測るんじゃないのぉ?
そう思いながらも僕は…。
「や!ちょ…やめて…」
小さな声で極僅かな抵抗しか出来ない。
「おとなしくしなさい!」
樹里さんの手が僕のパジャマのズボンとトランクスを同時に引き下げた。
「あぁぁん」
ピョンと跳ね上がる肉棒、僕は思わず女の子の様な悲鳴を上げてしまった。
「あらぁぁ…ビンビンじゃない」
知ってたくせに…って感じの樹里さんのセリフだったけど。
僕は礼儀として顔を赤らめて、反り返った肉棒を両手で隠す。
しかしあまりに勢い良く起ち過ぎていてうまく隠せない。
「ほら!隠してんじゃないわよ!」
「あっ!」
問答無用って感じで樹里さんが僕の両手を押し退けた。
僕は殆ど為すがまま…。


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