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とある街のとあるモノガタリ
【純愛 恋愛小説】

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亀裂-4

「っあ゛ぁぁっ」



 視界を塞がれた明希には見えないが、腕を掴んだ男は嫌らしく笑みを浮かべる。



「イイ声で啼くじゃねぇか」



 ギリッと左腕を掴む力を強くし、明希の浮かべる表情を好色気に見下ろす。



「くっぁぁっ」



 男は苦悶する表情に満足したのか腕を離すと、明希を仰向けに転がし、跨がるように膝を突いて中腰になる。



「楽しいのはこれからだ。もっと啼けよ?」



 男はそう言うと明希のシャツを両手で掴むと一気に破いた。首元まで留められていたボタンは弾け飛び、下に着ていたタンクトップが現れる。



「やめろ…っ 離…せっ」



 身体に力が入らず、言葉だけで抵抗してみるが、男が即座に平手で殴る。



「今さら純情ぶるなよ? この身体で坊っちゃんをたらしこんだんだろ?」



 片方の手で首から鎖骨、布の上から胸を撫で回していく。



「っ」



 明希は男の言葉の意味が解らず、なんのことかと思うが、それ以上にその感触に怖気(おぞけ)が走り、ビクッと身体を震わせる。嫌らしい笑声を漏らしながら、男はそのまま手を滑らせていき、タンクトップをたくし上げ、下着を露にした。



「思ったよりもイイ身体じゃねえか」

「っ」



 腹を撫で、ゆっくりと胸へと手を這わせ、男は明希の顔を覗き込むと噛み締める彼女の唇をペロリと舐め上げた。




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