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腹違いの妹・明美
【兄妹相姦 官能小説】

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腹違いの妹・明美-8

明美に比べ、もうひとりの妹…真知子は性格的にはややウェットで複雑である。
お互いに、実の兄妹でなければ結婚できたのに…という屈託を抱えたままであるからだろう。
明美より頻繁に会っているのだが、別れるときの雰囲気が重く、切なくなるときがある。それはそれで愛し合っている証拠なのだが…。
明美は、名前の通り明るい。ひたすら僕を慕い続けていてくれる。
体も素直に発達したのだろう、乳房も尻も手に余るほど大きく偉大だ。
魅力的なやや大きく厚い唇も、僕をそそる。



今日はふたりとも喪服である。
しわになってはいけないので、慎重に脱いで備え付けのハンガーにかける。特に私は着物なので大変だ。先に脱いだ兄さんが風呂場に入ってシャワーを浴びる。
遅れた私が入るときには、もう兄さんは出て、タオルで体を拭いていた。
若いときに比べると、少し贅肉がついた気もするが、相変わらずスマートだ。どきどきする。
早く抱かれたくて気がせくので、シャワーもそこそこにして、急いで体を拭き、全裸のままで兄さんが待つベッドに向かった。すぐに抱き合い、本能のままに交わる。
兄さんには何をされても平気だ。私も自由奔放になれる。
お互いの性器を舐め合うこともする。
もう、シーツのところどころに染みがついている。私の性器から流れ出した愛液だ。
最初の頃は、こんなにたくさん濡れるのが恥ずかしかったが、もう慣れた。こんなになるのは兄さんと交わるときだけ…私の体が兄さんを求めている証しなのだ。
すでにもう何度もいきそうになった。
私の肉体は兄さんのもの。…時間は完全に忘れている。

ベッドの上で絡み合ってからどのくらい経つのか、もうわからなくなっている。
明美はどんなことをしても悦ぶ。
正常位、後背位、騎乗位、69…何度も何度も体位を変えた。
性器を指で弄る、舌で舐める、男根を突き入れ、抜き出す…そのたびに大量の愛液が溢れ出る。噴き出してくると言ってもいいほどだ。
シーツのそこかしこに、流れ出た妹の淫水の染みが広がっている。
今は、仰向けになった僕の上に、妹がまたがっている。
白い大きな尻を僕に向け、厚い唇の中に僕の男根を頬張っている。しきりに顔を上下させる。僕の胸に妹の陰毛が触れ、割れ目から愛液が滴り落ちてくるのがわかる。
妹が僕の性器を口でしごく。…しごく、しごく、しごく。
唇と舌の絶妙な動きにいきそうになった僕は、妹を前に押し出すようにして、体を起こした。
そのまま、四つん這いの妹の後ろから、屹立した男根を勢いよく突き入れる。ずぶう!
「あれっ、あれぇぇっ!」
妹はあられもない声を出しながら、顔をシーツに押しつけ、突っ伏した。


兄さんの上に背中を向けて乗り、愛しい肉棒を口で頬張りしごいていると、兄さんが私を四つん這いになるように仕向けてきた。…あぁ、たぶんこれでフィニッシュだ。
(欲しい、欲しい…兄さんの精子が欲しい!)
後ろから兄さんの性器に貫かれた。
(…!!!!!)快感が脳髄を走り、思わず叫び声を上げてしまう。
これまでにない激しさで兄さんの腰が動く。
自分も激しく尻を振っているような気がするが、もうそれもわからない。何を叫んでいるかもわからない。口からは涎が、涎が…。
(気持ちがいい!気持ちがいい!…いい!いい!…いい!いい!…気持ちいい!)
兄さんの精液が、私の子宮めがけて勢いよく噴出してきた。
(わぁぁぁ…嬉しいぃぃぃ!!!)体が震えるのがわかる。
…頭の中が真っ白になった。


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