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下校途中の寄り道
【学園物 官能小説】

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下校途中の寄り道(6)-3

「ふう・・・もう高3か。」
「そうね。早いものね。京都や奈良、広島への修学旅行や地区大会がまるで昨日のようだったわ。」
「来月にはお互い県大会があるしなあ。これでインターハイ出場が決まるよ。」
「だから私も田舎にいる時以外は毎日マラソンしていたわ。早朝だけど。」
「それが終わったら進路指導だよな。」
「正之はどうするの?」
「俺は教師になりたい。だから大学に行くよ。」
「私もよ。篠原先生みたいな教師になりたいわ。」
「順子もか・・・。俺は佐和子との交流を通じて教師という仕事になりたいと思ったよ。
あれだけ教師という仕事を憎んでいたのに俺も変わったな。」
「正之・・・。」
順子が笑顔で正之を見つめるとバスローブを着た幸子と純一がキッチンに入ってきた。
「ふう、上がったわ。二人とも早くお風呂入りなさい。」
正之も順子も幸子と純一が早く上がってきたのには意外だと思った。
てっきり風呂場でセックスをするのかと思っていたからだ。
正之と順子はバスルームに行こうとしたら幸子に止められた。
「あと、風呂場ではセックスはしない方がいいわ。後でしてほしい事があるし。」

正之と順子はW高指定の学ランと緑のブレザーとロングスカート、Yシャツ、赤のネクタイを
慣れた手つきで脱いでいき、正之はトランクスを、順子はブラジャーとパンティーを脱い

脱衣室からバスルームへと入った。
お互いシャワーを浴びて体をボディソープで洗うと二人は入れるバスの中に入った。
「して欲しい事って何だろう?」
「わからないわ。ただ純一さんがバッグにカチャカチャする音を持ってきていたわ。」
「何だろう?」
「わからない・・・。ただまたお姉ちゃん純一さんのHを見ながらの正之とのHだから
ただで済むとは思えないわ。私も・・・。」
「お姉さんとの・・・キス?」
順子は黙ってうなづいた。
「そのカチャカチャって音のした物って・・・もしかしてアダルトグッズかな?」
「アダルトグッズって・・・まさかバイブレーターとか!?」
「多分・・・。」
しかし幸子が純一に頼んで持ってきたのは正之と順子が想像していた物よりも
はるかに驚かされた物だった。それはバイブではなかったからだ。
二人は脱衣室でお互いの体をバスタオルで拭くとそのままバスローブを着てキッチンへと向かった。
キッチンにはバスローブを着た幸子と純一が待っていた。
四人は買ってきたビールで乾杯すると同じく買ってきた駅弁を開いて食べながら会話をした。
「順子も野村君も県大会で大変ね。」
「私は勝ってインターハイに行きたいわ。正之もそうでしょう。」
「もちろんさ。」
「俺は部活とかしなかったからな。二人には頑張って欲しいよ。」
そんな四人の会話も7時半で終わるといよいよ夜の艶色の楽しみが始まろうとしていた。
正之、順子、幸子が寝室に入ろうとしていたら純一がバックを持ってきた。
正之、順子、幸子、純一がそれぞれ着ているバスローブを脱いでいく。
正之が全裸になった時、肉棒は既に怒張して天を向いていた。
体はサッカーで鍛え上げられ筋肉質になろうとしていた。
順子の全裸は85のDカップと陸上で鍛え上げられたくびれた腰、秘毛に隠された秘部、
そしてカモシカのような足が露わとなった。その順子の体を見ているだけで
正之の肉棒は精が吐き出されそうになった。
幸子の全裸も相変わらず88のDカップにモデルのようにくびれた腰、黒々とした秘毛と
その下の秘部、そしてやはりモデルのような綺麗な足が正之と順子の前に晒された。
さらに日焼けして、ボディビルダーみたいな純一の全裸も露わとなった。肉棒は前見たように
巨大でこの肉棒がよく幸子の胎内に入るなあと正之も順子も感心していた。
そして純一はバッグからある物を取り出した。
「幸子、これでいいか?」
「いいわ。」
純一がバッグから取り出したのはバイブではなくゴム製でよく曲がる双頭ディルドだったのだ。
その初めて見る双頭ディルトに正之と順子は驚愕した。
そして幸子が何がしたかったのかも想像することが出来たのだ。


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