最後の崩壊-4
ウンチしてるだけなのに・・・
すごい
きもちいい・・・・・
もう戻れない
戻れないところまで
きてしまった
勢いは少しも緩まず、次々と汚らしいものが僕のお尻から出されるのを蒼介は瞬き一つせず見続けた。
「すごい。すごい量だよ実沙希。ああああ、いやらしい。可愛いアナルから物凄い量のウンチが出てるよ」
ブブ・・・プ・・・プス・・・・・・
一通り出し切って空気だけが出ていく。
普段人前でしても恥ずかしいオナラを、排泄しながら人に聞かれてしまうなんて恥ずかしすぎる！
さきほどまでの震えるほどの寒さが消え、また全身が熱くなり始めた。
チョロチョロチョロ・・・・ショボボボボ
「あ！！！！！やだ！！！！」
「ウンチの次はおしっこ？実沙希は欲張りだね」
痛みが引いた安堵感から急に尿意が襲ってきて、理性のたがが外れてしまった体は勝手に排尿を始めたのだ。
僕自身ではもう何も制御することできないと気付かされた瞬間だった。
自分の中にある壊れてはいけない部分がことごとく打ち砕かれる音が聞こえた。