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妹を睡眠薬で眠らせた
【兄妹相姦 官能小説】

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妹を睡眠薬で眠らせた-3

 (…ううっ、出る! 出る! もう出る!)
 「真知、真知…真知子!真知子!真知子!」
 想像ではない、現実の妹の顔を間近に凝視しながら、俺はしたたかに精を放った。
「ぐ…うぉぉっ」
 ドクン、ドクン…ドクン。
 白濁した精液が子宮の入り口に注がれるたび、真知子の膣が自然に締まる。

 意識が飛びそうになるほどの凄まじい快感だった。
 本当に今、俺は実の妹の膣内に射精したのだ。
 余韻を味わうため、しばらく終わったままの体勢を保った。
 性器も抜かず、結合したままで緩慢な動きを繰り返す。
 このまま怒張がおさまらなければ続けて…とも思ったが、そう考えているうちに男根は平常時の大きさに戻ってきた。自分ももう若くはない。未練が残ったが、妹から自分の体を離した。

 …このまま裸でいては、ふたりとも風邪をひいてしまう。
 自分はとりあえず服を着た。少し迷ったがやはり未練の方が勝ち、妹に服を着せるのはまだやめにした。その代り掛け布団を押入れから出し、全裸のまま眠っている妹の上にそっとかけた。
 こんな機会がそうあるとは思えない。後でもう一度真知子と交合するのだ。薬の効き目のことがあるので、あまり時間が経つとやばいが、たぶん少し待てば自分の「男」が回復するだろう。

 トイレに入り、小用を足した。
 どこかで読んだ本に、女を強姦した犯人が、すぐにもう一度犯すためその場で小便をした…という文章が載っていたのを思い出したからだ。
 今度はどうしても妹を後ろから犯したい。四つん這いになって尻を向けた真知子。…その真白い大きな尻を両手で掴みながら後ろから貫く。そして、思うさま陵辱し、精液を吐き出す。
 何度も何度も繰り返し想像してきた場面だった。

 気がつくともう勃起していた。
 やっぱり回復した。それほど俺は歳ではない。

 奥の部屋に戻った。そっとふすまを開ける。
 妹はまだよく眠っているようだ。寝返りをうったようで、こちらに背中を向けている。
 素早くまた裸になり、妹の背中の側から布団の中にもぐり込んだ。
 手を回して乳房を掴む。そのまま両方の膨らみを丹念に揉みしだいた。
張りは少し足りないがふくよかな乳房である。

 昔、妹への想いが募ってどうにもたまらなくなり、深夜、妹の布団に忍び込んだことがある。
 確か自分が大学3年のときだ。
 そのときも今と同じ体勢で妹に迫った。しかし、パジャマの上から乳房を揉んでいるうちに目を覚ました真知子は、それ以上のことを頑なに拒んだ。
 身を固くし胸元を押さえて、パジャマを脱がそうとする俺の手の邪魔をする。息を荒くしながら何とか胸元をはだけようとしたが、いつまでも抵抗した。
 いつしか妹は涙を流していた。
 それに気付いた俺は、必死の思いで本能に逆らい、「真知、ごめん」と言い、妹を解放した。
 そして、その後二度と妹に迫ることはしていない。
 …このときのことが、たぶんトラウマになっているのだ。そこで果たせなかった欲望が、これまでずっと俺に執りついている。
 (真知、ごめん。俺はお前を後ろから犯したい)

 まだ大丈夫だとは思うが、いつ妹が目を覚ますのか分からないのに、あまり愛撫に時間はかけられない。
 妹の両腿の間を足でこじ開け、固くそそり立つ男根を妹の尻の間にあてがった。手を前の方から伸ばし、下腹部から茂み、そして会陰部を探る。割れ目に指を差し入れると、そこはまだぬるぬるの状態であった。
 深く指を突っ込み、弄るように動かしてしてから抜き出す。しとどに濡れた指。妹の愛液と、外に流れ出さずに残った自分の精液が入り混じっているのだろう。
 横になったままの姿勢で妹の尻を割るようにして腰を突き出すと、肉棒が妹の膣の中に吸い込まれるように入った。


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