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*大好きだった君へ*
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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*大好きだった君へ*-1

@
君がくれた指輪と
ほのかに香る香水
アルバムに詰め込まれた
数え切れない思い出の数々
戸棚の中眠る甘酸っぱい記憶

暗い地面に落とした私の視線
拾い上げて太陽に返してくれたね

あんなに自分と向き合えたこと
あんなに幸せだったこと
全部全部初めてだった

確かに
運命の相手じゃなかったかもしれない
けれど君に出会えたこと
それは偶然の中の奇跡

(サビ)
君と出会えて
自分をちょっと好きになれた
だからありがとうありがとう
今日も前向いて歩いてゆける

君との恋は終わってしまったけど
君がくれた輝く光の粒は
色あせる事なく私の足元
ずっとずっと照らし続けるよ


A
今思うと恥ずかしい
すねたり怒ったり
ワガママで幼な過ぎる自分と
笑顔と涙が溢れ返る日々
いっぱいいっぱいの毎日

橋の上君と二人見た花火
今までで一番だと二人で言いあったね

あんなに別れが悲しかったのも
あんなに人を愛せたのも
全部全部初めてだった

確かに
永遠の愛じゃなかったかもしれない
けれど君に出会えたこと
それは私の一生の宝物

(サビ)
君と出会えて
自分をちょっと好きになれた
だからありがとうありがとう
今日も笑顔で歩いてゆける

君との恋は終わってしまったけど
君がくれた輝く光の粒は
色あせる事なく私の胸の中で
ずっとずっと輝き続けるよ

ありがとうありがとう
大好きだった君へ


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