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温もり
【その他 官能小説】

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温もり-2

「起って来たよ」
勇人が耳元で囁く
「ぁんっ…」
勇人が耳への愛撫を止めて、突起を口に含む。
「んっ…あぁっ」
舌先で舐められ
チュッと音がするように吸われる。
「は…ぁ…ん」
空いてる方の胸の突起は指先でこねられる。
胸だけの愛撫で私の下半身は濡れて、モノ欲しそうに疼いている。
勇人が胸から顔を離し、私の口を塞ぐ
「んっ−」
唇を舐められ、舌を絡められる
「っ…ふぁ…」
キスを続けながら、勇人の手は下にいく−
下着ごしに軽く触れ、下着をずらされる。
溝に指が触れた
「里美…濡れてるよ」
「や…ぁっ」
私は恥ずかしくて足を閉じようとしたが、勇人に押さえられた。
勇人の指が濡れた溝を往復する。
時折穴に指が入るとクチュっと音がする。
濡れて滑りがよく穴に入りやすくなる上に、勇人の指を締め付ける。
「あっ…」
不意に小さな膨らみを愛撫された。
指でこねられ、優しくつままれる
「んっ…あぁっ」
勇人の舌が膨らみを撫でる。
「ぁっ」
ペロペロと舐められる度に電撃が走ったかのようにびくっと体が震える。
「はぁ…んっ」
膨らみを吸われ、穴に指が出入りする。
卑猥な音がする。
次第に指の出入りが早くなる。
「あっ…あっ…っ」
あとちょっとでイキそうになった所で指を抜かれた。
勇人が服を脱ぎ
私の中に入ってきた。
「あぁっ−」
最初はゆっくりと突かれた。
徐々に早くなっていく。
「あっ…ん」
「さ…とみ」

グチュヌチュっと音が響く。
愛液が混ざり合っていやらしく音をたてる。
「はっ…ぁんっ」
私と勇人はお互いを求め合う。
向き合うような形になりキスをしながら腰を動かす。
「んっ…ぁ」
「さと…み…はぁ−っ…俺そろそろ…限界」
「私…も…っぁ−」
一瞬意識が飛んだ。

私達は肩で大きく息をする。
「勇人…大好き」
私は勇人の胸に顔を埋めた。
「俺も里美の事好きだよ。」
勇人は優しく私の頭を撫でた。

この温もりが永遠に途切れませんように−


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