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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その10)-4

その裸体は眩しいほどの美しさだった。
プリンと弾力のある乳房は妖しく揺れていたが、
それ以上に男達を興奮させたのは、
彼女の股間に付いている貞操帯のようなバイブだった。
それには腰ひもが付いており、落ちないようになっていた。
今は研二郎のリモコンのスイッチは入っては居ないが、
それでも優子が感じているのは男達には分かる。

「あぁ、ご主人様・・・優子、脱ぎました・・恥ずかしいです」
「もう良いだろう、その貞操帯をとっても良いぞ、優子」
「あ、はい、ご主人様」

車の時からずっと装着されているバイブ付きの貞操帯を優子は外した。
そのペニス型をしたバイブを抜いたとき、ヌチャッという淫靡な音がする。
(あぁ・・)と優子は身体を揺らす、
それは彼女の膣にピッタリと入り込んでいたバイブが抜かれるとき、
優子は痺れるような快感になるからである。

男達は、その優子の仕草をじっと見つけていた。
抜かれたバイブには優子の愛液が付着し、それが床に垂れるほどだった。

「ほぉ、平さん、健さんやあの人相当感じていたようだね、あんなに・・」
会長は、感心しながら優子が外した貞操帯を見つめていた。
「なるほどねえ、フムフム」
そう言いながらも、さっきからこの二人の股間は興奮し固くなっていた。

「はぁ・・・すごい・・」
と言いながら、いつのまにか魚屋の妻の輝子が後ろに居て溜息をついていた。
「おお、輝子さん、お帰り・・首輪はあったのかな?」

会長が、後ろを振り返り興奮している輝子を見た。
「はい、会長さん、ありました・・・」
輝子は手に持っている首輪の入った袋を持って研二郎のところに来た。

「あぁ、ありがとう輝子さん、だったね」
「はい・・」

輝子は嬉しかった、こんな良い男に声を掛けられるだけで嬉しかった。
買ってきた首輪を研二郎の前に差し出した。


その輝子の熟れた肉体を、
はち切れそうな尻を八百屋の平太郎がいつのまにか触っていた。
その手が輝子の股間に触れているのさえ、彼女は気が付かない。
と、いうよりも彼女自身も優子の淫らな姿をみて感じ、
しっとりと濡れていたからである。


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