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〈蠢く瞳〉
【鬼畜 官能小説】

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〈蠢く瞳〉-12

夏帆「田尻先生、用ってなんでしょう?」


ロビーに立っていた田尻に、夏帆は話し掛けた……どこか田尻は落ち着かず、そわそわとしながら振り向いた。


『ん、あぁ……練習用のボールな、別棟の入り口に寄せられてるから、持ってきてくれないか?』


田尻は夏帆と視線を合わせようとはせず、辺りをキョロキョロと見回したままで話している。
それはどうみても、おかしな挙動だった。


夏帆「は、はい!向こう……でしたよね?」


パタパタと音を発てながら、夏帆はロビーを駆け、向こうの廊下を駆けていった……短いスカートがはためくと、アンダースコートのフリルがチラチラと見えた……そんな夏帆の後ろ姿を、田尻は笑みを浮かべながら凝視していた……。



『き、来た!!来たぞ!!』


別棟で待ち構えていた男達は、一気に色めき立ち、もう何度も繰り返してきた所定の部屋に、身を隠した。



(へ…へへ……早く来い……)



宿泊施設と別棟を隔てるドア、そこを越えて駆け込むと、短い廊下と四枚のドアが対で並んでいた。
そして、真正面には非常口の鉄のドアがあった。
別棟の塔は、それほど大きくはないようだ。


『ん?君は〇×中学校かな?』

夏帆「え?いえ……私達は◎□中学校です……」


作業着を着た、額に大きなホクロのある用務員のような男に声を掛けられて、少し驚いた様子を見せたが、すぐに平静は取り戻した。落ち着かないのは、男の方だった。
どうも視線が定まらず、呼吸も変に荒い。


『あれ?……〇×中学校のボールと間違えたな……この二階が用具室だから、選んで持っていってくれ』


どうにも様子がおかしい……が、夏帆は恐怖を感じた訳でもなく、言われるがままに階段を駆けていった。


『………』


階段の下から、男は身体を伏せて、駆け登る夏帆のスカートの中を覗いた。
短いスカートの中ははっきりと見え、プルンと揺れる丸い尻の形と、それを彩るフリルの可愛さに、男の顔はグニャリと溶けた。


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