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教師の情事
【教師 官能小説】

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教師の情事(5) -9

「後ろから突くよ。いいね。」
「何だか動物のセックスみたいね。」
「人間だって動物だろう。」
「そうね。」
順子は正之の冗談にほほ笑んだ。尻からは順子の肛門と秘部が丸見えだった。
その秘部にコンドームを被せた怒張を再び差し込んだ。今度はあっさりと入った。
肉棒が胎内に侵入したと同時に順子の顔が一瞬変わったかと思うと再び快楽に
溺れる顔となった。
「あ、ああ・・・!」
「あ、いい、とても気持ちいいよ!」
色黒の白を掴むとそのまま激しく腰を動かした。
「あ、あ、あ、正之、正之!!」
「ああ、ああ、順子、順子!!」
順子はバックで犯された方が痛くないのかしきりに秘肉が肉棒に巻きつくように暴れた。
大量の愛蜜が秘部から流れだし、前後する肉棒の動きを助けた。
「あ、あ、この体位ならとても気持ちいいの!!気持ちいいの!!」
「あ、あ、俺も気持ちいいよ!とっても気持ちいいよ!!」
正之が順子の尻を突くたびに順子の乳房が前後に揺れた。左手で尻を持ちながら
右手でその乳房を掴んだ。そして今度は人差し指と中指で乳房を弄んだ。
「あ、あ、そこ、そこ、そこ、そこ!!」
乳房を弄ぶたびに胎内の秘肉が肉棒を包み込む。秘肉の熱がそのまま肉棒にも伝わった。
「あ、あ、熱いよ、熱いよ!!」
「あ、あ、あ、いい、いい!!」
「あ、あ、あ、絶頂に達したらいくと言うんだぞ!!」
「ああ、ああ、ああ、わかったわ!!もういきそうなの!!」
正之の背中に射精感が走る。いよいよ終焉である。それと同時に順子もまた
絶頂に達しようとしていた。
「あ、あ、あ、いく、いく、いく!!順子の中で出すぞ!!」
「あ、ああ、ああ、いく、いくいくいく!!出して、私の中で一杯出して!!」
その雄たけびと同時に順子の胎内が強く締まった。その肉の圧力に呼応するかのように
正之の肉棒から大量の精が吐き出されコンドームの先に溜まっていった。

バスルームには正之と順子が全裸のまま二人でシャワーを浴びていた。
お互いの体をボディソープで洗っていた。
「本当に・・・俺でよかったのかい?」
「もう偽らない事にしたの。正之の事を好きになろうって。」
「そうか・・・。」
「せっかく処女を正之に捧げたんだから捨てるなんてイヤよ。」
「捨てないさ。誓ったんだ。佐和子に。順子を大切にしろって言われたし、それに・・・。」
「それに?」
「今はもう順子しかいないんだ。」
そう言うと正之と順子はお互い抱き合って熱いシャワーの中で唇を再び合わせた。

正之と順子は3年までクラスが一緒だった。二人は運がよかったのかいつも隣同士になり、
学校にいても会話をしていた。デートも二人の部活がオフの日によくやったし、
部活のない土曜日には制服でデートもした。そのためクラスでも噂になったが
そんな事を気にする二人ではなかった。セックスは主に日曜日のデートでしていた。
さすがに高校生だったのでひそかに同伴喫茶でセックスをした。
また正之も今まで以上に部活を頑張ったが順子とのデートもあって引退までスタメンになることはなく、
サブのままだったが途中出場すると大活躍をした。順子も陸上部で好成績を上げた。
畑中は二人の関係に気がつきながらも二人が学校を好きになってくれていると思い、
何も言わなかった。そして卒業式が近付いていた。佐和子との本当の別れが訪れようとしていた。


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