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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その7)-5

「先っぽをしゃぶって、気持ちよくさせろ、優子」
「はい、ご主人様・・」

優子は自分の長い髪を左手で押さえ、
右手でペニスの根元を握り、亀頭の先を口の中に入れた。

研二郎のペニスは太く、小さな優子の口は裂けそうである。
優子は舌で丁寧に彼の敏感な部分を転がしていた。
その優子の頭を、おもむろに研二郎は押さえつける。

固い研二郎のペニスが優子の喉を突きあげた。
「あぅ、ゴホッ!く、苦しい、です・・」
「ほら、歯を立てずに舌でなめ回せ、そう舌の先だ、唾を溜めて舐め回せ」


次から次へと研二郎の要求はエスカレートしていく。
優子は研二郎を口で咥えながら、自分の割れ目は彼の指で撫でられ、
官能の階段を登っていた。

「い、逝くぞ・・優子、飲み込め!」
(あ、ぅ・・は、はい・・)
口一杯に広がった研二郎のペニスは膨張し、痙攣しながら、
優子の口の中に射精して果てた。

青臭く粘っこい男の精が、優子の口に広がり優子はむせぶ。
(あっ・・)
腰を振りながら、研二郎の痙攣は繰り返し、
やがて潮が引くように終わり、果てた。


始めて経験した男の咥内射精、喉を責められ窒息しそうな苦しさと同時に、
征服される悦びのような思いが優子を支配した。
しかし、優子はまだ彼に逝かせて貰っていない。

逝きそうになりながらも、何故か研二郎の手の動きは止まり、
動いたと思うと、軽くなり、届きそうで届かない歓喜の扉を前にして、
逝かせてもらえない自分は狂いそうだった。


「全部、飲み込め」
「はい・・」

身体を起こした優子の美しい顔に似合わない、白濁した物が赤い唇から
氷柱のように溢れ落ちていた。

その優子の顔を見つめ、研二郎は額の汗を拭きながら、
自分の精液で口一杯に汚しながら、放心している優子を美しいと思った。
そして思うのである。

(優子、お前をもっと淫らに、もっと虐めて、狂わせて、
俺好みの女にしてやるぞ、これからな・・
俺は甘くない、
お前を逝かせる前に、もっと淫らで恥ずかしいことをさせてやる、
お前の住むこの街で・・)


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