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唯高帰宅部茜色同好会!
【青春 恋愛小説】

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唯高帰宅部茜色同好会!(第一章)-11

***

ユーリが何時に須藤先輩と待ち合わせているのかは知らないが、それがわからない以上、放課後になる前にある程度作戦は立てておかなくてはいけない。

午後の授業中、メンバーにメールを送った。
当然、間違えてユーリにも送らないように細心の注意を払った。

メールの内容はとりあえず、有効な作戦を各自考えてから放課後、急いで部室に、とは言ってもここだが…集合ということにした。



少しして全員から、ラジャー、という一言だけの返信がくる。

お前ら、こういうときだけ一言一句一緒だなんてえらい息ぴったりだな。
珍しくあのアイサもノリ気だし。

アイサからのこんな貴重なメールは保護しておくか?そしていつか見せて笑いのネタに使う。

いや、今はそんなこと言っている場合ではなかった。


俺は授業など上の空で作戦を考えることにした。

端から見れば馬鹿らしいことこの上ないが、俺達にとって、これは大きな問題だ。

告白をさせてしまえば茜色からユーリが抜けてしまうことにもなりかねない。


いろいろなことを考えているうちに、あっという間に時間は過ぎていった。


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