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女神
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女神-2

「あうう!」

麻美の体に飲み込まれる。その衝撃に僕の体が震え出す。麻美は、そんな僕に構わず
激しく腰を使い始めた。

「ほうら。気持ちいいでしょ?
あなたの大好きな麻美のオマ○コよ?」

「麻美。っくうう!」

妻の腰使いに、反応する僕の体が恨めしい。

「私、アフリカの子供が餓えて死んでいるのを知っているわ。
すぐ近くのアジアで人身売買が行われていることも、強制労働をさせられている
ことも知っている。だけど、私は何もしていない。酷い人間だと思うわ。」

「・・・・・・・」

「あなたは、世の中を良くしようと頑張ってる。
一生懸命考えて、幾つもの問題を解決してきたの。
その中で、一つくらい間違ったからって何?
あなたは100点しか取ったことがないから気になるのかもしれないけれど、
世の中は60点で合格なの、間違わない人間なんていないのよ。
だから、もう忘れなさい。
仕事は、家に持ち込まない約束でしょう?」

「麻美。君は、本当に・・・・・・・」

麻美は、僕の天使だった。麻美に犯されながら、始めて麻美と会った頃のことを思い
出していた。

僕は学生時代、家庭教師のアルバイトをしていた。麻美は中学3年生で、僕は受験指
導を頼まれたのだ。そのころの麻美は、茶髪に濃い化粧を施し、とても中学生には見
えなかった。そしてとてもませていた。何度か訪問して打ち解けたころだった。

「先生。先生の学校って日本一賢いですよね?
私、先生みたいな人がどんなことを考えているのか、とても興味があるんです。
少しお話ししてもいいですか?」

「いいけど、普通の人と何も変わらないと思うよ?」

「そんなことないと思いますよ。
先生の夢とか、楽しいことって何ですか?」

「ああ、僕の夢はね。日本の医療制度を改革したいと思っている。」

僕は、日本の医療制度の現状と問題点、これを改善するには何をすべきかについて熱
く語った。そんな、僕の言葉を麻美は目を丸くして聴いていた。

「先生。以外と子供なんですね?
先生、もしかしたら童貞でしょう?」

「僕が子供?童貞だってどうして分かるの?」

「だって、女の子を前にして、そんな話し誰もしませんよ。
もっと、楽しいことがあるのに・・・・・
それを知らないからですよ。」

「もっと、楽しいこと?」

「私が、教えてあげます。」

麻美はそう言うと、僕の静止を振り切って、僕のズボンとパンツを脱がしてしまった。


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