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不毛な関係
【OL/お姉さん 官能小説】

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不毛な関係-3

[ なぁ、三上知ってるか?
井上のヤツ…
お前の毛を後生大事に持ってんだぜ。 ]


心無い男子が私をからかう。


[ ケっ?…毛って何よ? ]

[ この前さぁ…あいつ。
製品から見つかった陰毛を紙に包んでこっそりポケットに入れたとこ見られたんだよ。 ]


井上君というのは一番最後に透明のケースをひとつひとつ確認して1ダースずつ紙の箱に詰める作業をしている。

悪い人じゃないけど、無口で何考えてるのかわからないところがある。



[ なんで私のなのよ? ]

[ キャップについてたからお前のだろ?
あのラインで女はお前だけだし… ]


[ ちょっと待ってよ。
私のじゃないわよ。
第一、何で女の毛だって分かるのよ? ]

[ 当たり前じゃん。
男はトイレ行った時、そこだけ出すから毛が抜けたりしないじゃん。 ]




そんな事はないと思う。

用を足す時って、男も女も関係なく毛は落ちるでしょ?

それに…
男子はおトイレの後、ほとんど手を洗わないって…

いつだったか純也がそんな事言ってた。


それは本当かどうか知らないけど、だとしたら陰毛は手を洗わない男子の方が確率高いじゃないの。


それより何より、100%私の陰毛じゃない。


そうでしょ…
私のはないんだもの。


[ とにかく…
私のじゃないから。 ]

[ そんな事分かるもんか。
キャップに巻きついてたんだからお前の以外に考えられないだろ? ]

[ 知らないわよ。
それが…
絶対私のじゃないわよ。 ]


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