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姉の匂い
【姉弟相姦 官能小説】

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第二章-2

 突然されたキスだったが翔太の唇の感触に
(ああっ、翔太の唇、気持ちいい……)
 無意識のうちに結衣はさらに強く抱きしめ、自分からも唇を押し付けた。
 しかし結衣が目を閉じてウットリとしていると、翔太はキスをしたまま素早くスカートをたくし上げ、下着の上から指で濡れてる所に触れてしまった。
「あっ、駄目っ、翔太、止めてっ」
 結衣は慌てて翔太の手を掴み、そう叫んだが翔太はすぐに気付いてしまい
「お姉ちゃん、下着がビショビショだよ……」
 濡れている所を確認するように触りながらそう言った。
 結衣は顔から火が出る程恥ずかしくなり
「違うのっ、だから違うの、別に私何もしてないんだから……オナニーなんてしてないから…」
 あまりに慌てていた為に思わず自分からオナニーしていた事をばらしてしまった。
 翔太は目を輝かせて
「お姉ちゃん、オナニーなんかしてたんだ、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに」
 そう言うと結衣は涙目になって
「何言ってるのよ、恥ずかしいに決まってるでしょ、翔太のバカ、バカ…」
と両手で翔太の胸を何度も叩きながらそう言った。
 翔太は結衣の腕を掴み
「俺だってオナニー位してるんだから、それよりお姉ちゃん、一人でするより俺がもっと気持ち良くしてあげるよ」
 そう言うと素早く結衣の足の間に潜り込み、足を広げてジックリと濡れた部分を観察した。
 そして
「本当にビショビショだよ、それに匂いも凄い…」
 濡れた所に鼻を押し付け匂いを嗅ぎながらそう言った。
「あんっ、だから恥ずかしいからそういう事を言わないで…あんっ…」
 さっきまでの刺激によってすっかり敏感になっていた結衣は押し寄せてくる快感に、無意識に股間を翔太の鼻に擦り付けた。
「お姉ちゃん、今日はずいぶん積極的だね、じゃあ…」
 翔太は思い切って下着に手をかけると一気に脱がした。
「やだっ、翔太、駄目よ…」
 口ではそう言いながらも結衣は脱がされてからも足を閉じようとしなかった。
 翔太は隠す物がなくなった所に直接顔を埋め
「あぁっ、今日もいい匂いだよ…お姉ちゃんのオマ○コ」
 わざとクンクンと鼻を鳴らしながら匂いを嗅いだ。
「いやぁ…んっ…あっ……」
 結衣は答える事も出来ず、感じるままに喘ぎ声をあげた。
(よぅし、今度はアソコを指で開いて中まで見ちゃおう)
 そう考えて翔太は指で割れ目を開いて中を観察した。
 パックリと開かれた割れ目の内部は肌の色よりも赤黒くてヌメヌメと光っていた。
(これが姉ちゃんのオマ○コ……)
 さらに良く見ると膣口やポツンとした尿道までハッキリと見る事が出来た。
 そして尿道の上にぷっくりとした皮を被ったクリトリスを発見し
「ここがお姉ちゃんの一番気持ちいい所だよね」
 翔太はその可愛らしい膨らみをペロリと舐めた。
 指で割れ目を広げられ、ピンポイントで敏感な所を舐められると、今までに無い程の鋭い快感に
「あっ…ああっ…翔太ぁ…駄目ぇぇ……」
と全身を痙攣させながら喘いでしまった。
 翔太は結衣が気持ち良くなっているのを嬉しく思い
「お姉ちゃん、もっと…もっと気持ち良くしてあげる」
 そう言って愛液が溢れ出しているのを確認すると、舌で刺激しながらも結衣の膣にゆっくりと人差し指を挿入しようとした。
 しかし第一関節まで入れた所で急激に締まり、無理に入れる事はせずに
「お姉ちゃん、勿論処女だよね」
と結衣に聞いた。
 結衣は体をビクビクさせながら
「んっ…、えっ?あっ…当たり前でしょ…あんっ……」
と喘ぎながらも、恥ずかしそうに答えた。
 翔太は嬉しそうに頷いて、愛液の滑りを利用してゆっくりと再び指を挿入していった。
 翔太は結衣が痛がるかと思ったが意外にも
「やんっ、翔太…なんか変、なんか変な気持ち……駄目ぇ」
とさらに大きな声をあげた。


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