投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜
【女性向け 官能小説】

君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜の最初へ 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜 11 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜 13 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜の最後へ

君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜-12

「ガマンするって言ったのに……痛がったりしてゴメンね。」



もう、何それ。
こいつが愛おしくて……

たまんねぇーーっっ!!!



今までずっと我慢してきた分、
爆発しちまいそうだ。



「んなかわいいこと言われたら、また元気になっちゃうだろ?」



思わずそう呟いて、
彼女の中からモノを引き抜いた。

その瞬間、彼女の股間から流れた白い液体と……赤い鮮血。



「あっ……」



快楽だけに酔ってたのが、
一気に目が覚める。

そんな俺を見て、
彼女は不思議そうに首を傾げた。



「どしたの?」

「ゴメン!血が出ちゃって……」



慌てて、ベッドの脇のティッシュボックスに手を伸ばし、数枚掴んで彼女の血を拭った。




「やだっ、自分でやるよぉ!」



彼女は恥ずかしがって、
脚を閉ざして俺に背中を向ける。

だけど、俺、これだけは、
譲りたくない。



「お願いだから俺にやらせて?」



お前が俺にくれた、
大切なものを忘れないように。

そして、これからも、
お前を全力で守っていくために。


君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜の最初へ 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜 11 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜 13 君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前