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ホシゾラノシタデ…
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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ホシゾラノシタデ…-1

キミは星空が大好きだった

キミはいつも星空を見上げていた
星空を見上げながらキミはいつも幸せそうに笑っていた
その時のキミはとても美しかった
そんなキミを見ていると僕も幸せな気持ちになった
だから僕も星空が大好きだった

キミは僕と暮らしていて幸せだったのだろうか
キミは何を思いながら星空を見上げていたのだろうか

今夜もきれいな星空だ

この星空の下で
キミは僕の前からいなくなった

この星空の下に
もうキミの姿は無い


END



あとがき
読んでいただき、ありがとうございます。今回は詩風にしてみました。短い文で、強い悲しみを表現できたらいいなと思いながら書きました。表現をあえてあやふやな感じにしてみたので、お話の結論は皆様の想像にお任せします。感想、ぜひ聞かせてください。
今回のタイトルは釈迦兎さんの曲のタイトルを使わさせてもらいました。


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