DOLLHOUSE〜陥落〜-2
「んっ。ん!」
「鳴いて…」
耳元でささやく。
「はあっ。はあっ」
息を詰めてしまうから、すぐに息があがってしまうんだよ。
でもそれすら甘い。
「っ。やっ…」
「鳴いて?」
両方の先端を指で転がす。
「うっ。うぁぁん」
リカが鳴き始める。
とうとうリミッターが壊れたらしい。
もとより真っ赤な顔が羞恥心に染まる。
俺は緩く開いた唇を噛む。
切ない。こんなになっても止めてしまえばコイツは要求しないんだろうか?
困らせてみたいけど。風呂場のときみたいにあっさり引かれても困るから手を止められない。
「あぁぅん…」
下に降りてまた乳首を口に含む。
ちゅ。ちゅぷ。
「んんぅん。はんっ」
リカがたまらないとばかりに首を振る。
伸ばしたしなやかな脚がぴったりと閉じて膝頭をこすりあわせている。
白い腹を滑らせて右手はさらに下へ下りる。
どんなに閉じても無駄。かすかな隙間から指を侵入させる。
「あっ!」
引きつったように胸を突き出すから、軽く噛んでやる。
「はぅん!」
湾曲する華奢な身体が誘う。
奥へ侵入させるほどに硬く力の入っていた筈の脚はほぐれてゆく。
「水浸しだよ?いい子だね」
「あっ! あんっ!」
脚を押し開くと華が咲く。
「綺麗だ」
「やだ…見ないで…」
眺めていたら、立てた脚が内側に倒れてまた膝頭を合わせて所在なさげにもじもじと擦り合わせた。
俺はリカの足首を掴んで引き、自分の身体を脚の間に割り込ませた。
「あはぁぁぁん やっ ゃぁぁ うぅくっ」
花びらをめくり、蜜に濡れた花心を爪でつつくと、またリカがさえずり始めた。