新・セクシャルな講義・第3章-2
「では、再会したその子とどうエッチしたのかを言う前に、
そういう世界・・いわゆるエスエムの世界を教えてあげようか?」
「はい、ぜひ・・知りたいです」
「よし、わかった、ママもだよね」
「はいぃ・・勿論です、聞きたいわ」
ここで、女性の身体についてという講義が
「SM談義」の流れになったようだが、それもまた面白いかもしれない。
その神髄を知れば、二人は改めてその世界を知るようになり、
自分がM女という自覚が芽生えるかもしれない、
その時には新たなる私の計画があるのだ。
これは、思わぬ展開になりそうだ。
「では、SMに関する講座をするから、良く聞くんだよ、二人とも」
「はいっ、せんせ・・おねがいしますぅ、あっ・・痛い!」
私は二人の乳首を指で摘み、指の先に力を入れて潰したからである。
(3)
・ 柔らかく大きな乳房を持つこの二人の美しい女性は、
すでに私から様々な性的な講義を受け、
その講義中にもかかわらず
身体中を愛撫され、感じ過ぎていたようである。
そこに触れた彼女たちの秘部が、
しっとりと湿っているのが、その証でもあるからだ。
その乳房は、私が乳首を摘み引っ張っているので妖しく揺れている。
何故か、私も興奮していた。
彼女たちを、私の好きな世界に招待できるという喜びがある。
「今、私は乳首を摘んで引っ張ったが、恭子ちゃんは痛かったかな?」
「あん、はい・・せんせに乳首を摘まれたとき、痛いのに、
恭子、良く分からないの、それで引っ張られたとき、
あううう・・痛いっ!て思いながら、じんじんして・・
何か子宮の中が痺れるって言うか・・」
「ふむふむ、それで真梨子ママはどうだった?
あまり痛くは感じないだろう、正直に言ってご覧」
「あぁ、恥ずかしいけれど、せんせの言うとおりでした、
乳首って、あそこと同じように女性の感じやすいところでしょ・・
そこを、摘まれて・・引っ張られたら・・あぁっ・・
感じちゃいます、女なら・・だれでも・・ねえ恭子ちゃん」
「はい・・ママ」
「うふふ、そういうことだね、SMとは、分かり易く言うと、
初めての人は驚きが先に立つだろうけれど、
こういう場合は、初め感じるどころか、
痛いという感覚が走るんだが、他の刺激と重なると、
次第にその痛みが和らいできて、喜びに変わっていくんだよ、
ただ苦痛を与えれば良いというものじゃなく、
女性特有な感じやすさ、敏感さと併せ持つ柔らかさを感じながら、
何というか、厳しさと同時に、
そういう穏やかさみたいなものも見極めながら
その女性にあったやり方で開発していけば、
知らない間にその道が開けていくということさ」