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教団医玲子 禁断の教義
【SF 官能小説】

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教団医玲子 嫉妬の行方-7

玲子は、タイプの違う10人の男性の射精データを重ね合わせたものを琢也に
試していた。

スイッチを入れる。琢也の体が跳ね上がる。

「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

タイプの違う10の射精感覚が一度に襲い掛かるのだ。快感と言うには余りに
強すぎる。琢也の体から10本のペニスが突然立ち上がり、その全ての尿道を
精液がびゅるびゅる、どくどく、びゅうるるる と走り抜けていくのだ。
琢也の体から玉粒のような汗が噴出した。

「ぐわあああ!」

それにも係わらず、琢也の睾丸が収縮を起こすことはない。自分自身のペニス
は硬くしこったまま微動だにしないのだ。射精を続ける10本のペニスの中でそ
れだけが取り残されているのがハッキリと分かる。

「玲子さん。お願いです。今日は、今日はいかせて下さい。
本当におかしくなりそうです。」

「そうね。こないだみたいに、女の子を見ただけでいってしまうと困るわよね。」

「玲子さん。本当に気が狂いそうなんです。
朝から立ったままで歩くのも大変なんですから。」

琢也のペニスはもう何日も勃起したままで、亀頭部分は張り裂けそうになり、強
い痛みを覚えていた。

「玲子さん。本当に苦しいんです。助けて。」

「そんなに苦しいの?でもこの感覚はあなたも味わいたいはずよ。」

それは琢也が激しく交わった絵美の感覚データであった。絵美は処女で琢也
と交わり立て続けにアクメに達した。しかもアクメの高みは通常の女性の3倍
もの数値を示している。この感覚を琢也の体で再現しようと言うのだ。

玲子が装置を操作する。

「うわあ! そ、そんな!」

琢也の体内にヌルリと異物が入り込む感覚が襲う。そしてその異物は、体の奥
にぶつかり内臓を揺らすと、内壁の圧力により吐き出されるようにズルリズルリ
と抜けていく。同時に入り口の肉がめくり上げられ、そこからどうしようもなく甘
美な感覚が湧き上がる。異物は抜け落ちようとする瞬間に大きく膨らみ入り口
の肉を更にめくり上げる。

次の瞬間、大きな衝撃が琢也を震え上がらせた。異物は、めくり上げた肉を巻
き込むと一気に突き込まれた。巻き込まれた肉から発せられる まろやかで熱
い感覚に加えて、入り口の肉の上部から、明らかに異なる感覚が沸き起こる。
それは、あざやかでどこまでも澄み切った感覚が劇的に立ち上がるものだっ
た。

衝撃に耐えるようにアナルが股間の筋肉が引き締められる。それにより更に快
感が増幅していく。


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