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お江戸のお色気話
【その他 官能小説】

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お江戸のお色気話、その8-1

(8)

金吉はそのときの熱い濡れ場を思い出したのか、
頬を紅潮させ、興奮状態でエロスチックな言葉を繋いでいた。

「へえ、娘にあたしのを入れたときですが、
本当は思い切り突き上げたい、掻きまわしたい・・
って思ったんですが、幼さが残る顔を見ていると無理には出来ないので、
ぐっと堪えて、娘の顔を見ながらゆっくり優しく入れたんです。

娘はそのとき目を瞑って思い詰めたようでしたが、
あたしは、早く中に入れたいのと、
優しくしなきゃという思いが頭の中を過ぎっていました。

あたしは娘の顔を見ながら言いました。
(娘さん、おいら優しくするから、安心するんだよ)って言うと、
(はいっ・・)と恥じらいながら、
蚊の鳴くような小さな声で言うんです。

娘の富士額は少し汗ばんで、興奮しているのが分かるんです、
それを恥ずかしさで隠しているのが何とも可憐で・・
あたしはそんな娘の顔を見つめ、柔らかい腰を抱きながら、
ゆっくりと娘の中に入っていきました。

始め、入り口はきつかったんですが、なぜかするりと入りました。
あたしが心を込めた舐めたせいでしょうか、
思った以上に無理なく入ったと思ったんですが、
でも・・」

いよいよ、金吉が娘の中に入れたと聞くと、
そこでは、熱さで団扇や扇子をパタパタと扇ぐ音と、
興奮に唾を飲み込む意外には静寂を保っていた。

老人は、金吉に成り行きを任せて、合いの手を刺さずに黙っていた。


「あぁ、思い出すと身体が熱くなってきました
それで、あたしの愚息は娘の穴に入っていきました。
娘は、流石に初めて男の太マラを入れたからでしょう、
入れた瞬間、痛みに耐えかねたのか、急に大きな声を出しました。

(い、痛い!・・・痛い・・痛いですぅ・・あぁぁ・・)
あたしは驚いて、入れたままそのまま、じっとしていました。

娘の声が、次第に遠のいていくので言いました。
(どうだい、まだ痛いかい)
とあたしは優しい言葉を掛けました。

すると、娘は薄目を開けて・・
(あぁ・・少しですが、何とか・・でも大丈夫だと思います、
優しくしてくれてありがとうございます、
あかね、は嬉しゅうございます)
と初めてあたしの目を見ながら言うんです。

(そうかい、あかねと言うんだね)
とあたしが聞くと(はい・・)と答えました。


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