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『いつもの場所』
【レイプ 官能小説】

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『いつもの場所』-6

「ほら、ニッコリ笑って、気持イイって言ってみな…こんな姿、知り合いには知られたくないよナァ…」


正常位で俺を受け入れた少女の体が、腰の動きに合わせユサユサと上下に動いている…更に激しく腰を振る…


「ううっ…うっ」


少女から肉棒を引き抜き口元にあてがい、右手で反り返った物を扱き上げる…肉棒はビクンビクンと脈を打ち、少女の口中に精液が勢い良く飛び出した…


やがて少女の口元から、白濁色の液がダラリと溢れ出した…


 気が付くと、ベットの上の少女の白い肌が、茜色に染まっていた…


 もお、こんな時間なんだ…俺の影は、部屋の隅まで届いていた…


 出窓の甲板に手を着き暫くの間、高層ビルに切り取られた小さな西の空を、ぼんやりと眺めていた…


 この太陽が、再び昇ると、また別の少女達が、この街にやって来るのだろう…

「遅くなると、家の人が心配するよ…」


ベットの上に蹲っている少女に声を掛けた俺の頬は、微かに緩んでいた…


 俺の脳裏に、いつもの場所に立っている俺の姿が浮かんでいた…明日も、会社を休もうか…




おわり


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