投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

白銀のたまご〜パチプロチーコの生活
【その他 官能小説】

白銀のたまご〜パチプロチーコの生活の最初へ 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活 16 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活 18 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活の最後へ

白銀のたまご〜パチプロチーコの生活3-4

… … … …

シゲルから電話があって食事はまだかと聞いてきた。


私がさっきまでネバっちゃったから食べてないわ…

そう返すとお寿司を買って帰るからなんて…


くやっしいっ!
あの野郎、私はこんなにネバって負けたのに相当勝ったのね。

周りの賑わいからして、多分またキャバクラかどこかでかけてるな。


あぁ面白くない…


帰宅して待ってたらすぐに上機嫌なシゲルが帰ってきて、遠慮なく食え食えっ…なんてね。


くやしいから遠慮なく、お寿司をお腹いっぱい食べちゃったわよ。

こりゃ、きっと太るな…確実に。



それでね。

気を取り直して、明日のためにもう眠ろうとしたのよ。


そしたらさぁ…
あいつ体に触ってきて、せがむのよね。

今夜はお寿司ごちそうになっちゃったんだけど、私とっても疲れちゃってるじゃない。


[ ヤダぁ!疲れてるのよ ]


しばらくしたら何かガサゴソやってて

[ 今日はチーコにおみやげがあるんだ ]
って…


そして何か冷たいものが頬っぺたに当たったのよ。


きゃっ!

びっくりしちゃって何かと思えば、またブっといのがブンブン唸りながら、くねくねしてるのよ。


[ 何よそれっ!
私はあんたのオモチャじゃないのよ ]

頭にきて、グーで殴ってやった。

グーで…


[ いってぇ…
だってさぁ、いつもチーコ満足させてやれないじゃん
悦ばせてやろうと思っただけなんだよ ]

[ バカっ! ]


私は毛布を被って寝てしまった。


白銀のたまご〜パチプロチーコの生活の最初へ 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活 16 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活 18 白銀のたまご〜パチプロチーコの生活の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前