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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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揺れる想い-4

「そういうことなら、私も応援するよ!!」



佑介は、最近私との結婚も視野に入れていることを、時々口にするようになっていた。



お互いに、自分達の将来を見つめながら共に歩きつつ、いつかそんな日が来るとしたら、それはきっと素敵なことなんだと思う。



『由里子ありがとな。でもね、俺にこうやって力をくれたのは由里子なんだよ!由里子も通訳の道、本気で目指してるなら、俺と一緒にアメリカの大学に行かないか?』



「え?私も…?」



『あぁ…由里子がそばにいてくれたら、俺は何でも頑張れそうな気がするから…』



佑介はそう言って、さっきとは違う真剣なまなざしを私に向けた。



最近の佑介、キリッとしてカッコイイなぁ…って、実は思ってたんだよね。



きっと佑介の瞳がキラキラ輝いているのは、アメリカ留学っていう目標が見つかったからなんだね!



それにしても―――アメリカ留学かぁ…



私の方も、漠然とではあるけれど、いずれは好きな英語を活かせる仕事がしたいなぁと思っていた。



その為には、きちんと基礎から語学を学び直して、通訳として通用するくらいの英語力を身につけることを目標に、外語大を志望しているんだけど…



確かに佑介の言う通り、本格的に通訳を目指すのであれば、英語しかない環境に自分を追い込むのも1つの手かも知れない。



受験間近…佑介の突然の提案ではあったけれど、留学のこと、私は真剣に考えてみることにした。


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