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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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揺れる想い-2

私は佑介の家に行く度に、いつも素敵だなぁ…って思ってた。



てっきり、佑介のママの趣味で揃えられた物だと思っていたけど、パパのお仕事関係のインテリアだったんだね。



『それでさ、最近は兄貴も親父の会社を手伝ってるんだよ』



「あれ?お兄さんって、外資系の証券会社に勤めてるんじゃなかったっけ?」



『そうだったんだけど―――実態の掴めない数字を追い掛ける毎日に疑問を感じ続けてた…とかで、3年働いたあとあっさり辞めちゃってさ!』



「そうなんだ…」



『うん。でも兄貴は語学に長けてるからさぁ、今は親父に重宝がられてて、すっかり片腕として期待されてるよ。それに兄貴はファザコンの気があるからな…、親父の手伝いするのはまんざらでもないみたい』



「もしかして…佑介の方はマザコンとか?!」



『まさかっ、それはありえないよ〜!俺は結婚したら、絶〜対奥さんの味方するタイプだし、かなり尽くす方だと思うけどぉ?!』



「あはっ…何よそれっ!」



『そういう俺ってダメ?』



佑介は甘えるようにそう言うと、突然うしろから私の肩先におおいかぶさってきた。



背中に感じる佑介のぬくもりが心地いい。



佑介と長い時間一緒に過ごすうちに、こうしてそばに居て、肌を触れ合わせることが、とても自然な行為に感じられるようになっていた。



でもここは学校だから、これ以上はまずい。



特に最近の佑介は、暴走すると手が付けられない程Hになるから…



身を任せたくなる自分を抑え、私は佑介を制止した。


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