DOLLHOUSE〜快楽と残滓〜-4
俺は素早く立ち上がり、細くくびれたウエストを引き込んだ。
引いていくと腕を縛られた女はケツを突き出すしかない。
少し膝を曲げて後ろから女の秘部を探った。
「いやっ。や!あっ」
愛液が俺を誘導する。
するっと流れて窪にとまる。ここか。
くちゅくちゅくちゅ。
「あっ。あ、あ、ああっ!」
軽く力を入れると女は簡単に先端を呼び込む。
俺は曲げていた膝を一気に解放して突き上げた。
「あああぁぁぁぁっ! は! ああんっ!」
グイグイとウエストを引き込む。
女は上半身をくねらせてもだえながら俺をすっぽりくわえ込んだ。
すげえ・・・
自慰行為なんかとは比べモノにならない位イイ。
「いやっ。はぁぁぁ。お願い、抜いてっっ」
誰が止めるか。ソレぐらいならとっとと部屋を出てるっての。
俺の手はウエストから遡り乳房を掴んだ。
乳房を揉むと、今度は腰をくねらせた。
「あっ、はうんっ…」
どう動いても快楽が襲いかかり、また、動かずにはいられないようだった。
擦れると俺も連れてイかれそうになる。
脳天が痺れて何も考えず激しく動き出したくなる。
熱い内部は思考すら溶かしてしまいそうだ。
いや。俺が連れてイく。
ゆっくりと腰をうごかす。
「あぁぁ… あぁぁ… ぃゃ… ぃゃ…」
抜き挿しするたびにグチョグチョ。という音が規則正しく響く。
胸が濡れて滑る。乳は細い放物線を描いて床を濡らしていた。
俺は乳首を摘んだ。
「ああぁぁっ!」
女の身体が反り返る。
なんだよ、そっちかよ。俺が挿れてるてのに!
片手をウエストに戻すと、俺はムキになって腰を振った。
ぱん!ぱん!ぱん!
女の胸は激しく上下し、白い雫をまき散らす。
「あっ! は! ああっんっ! はあぁっ!やぁぁ!」
漸く片手が激しく揺れる乳首を捉えぎゅうっと摘むと、ピーっと乳がジジイのところまで飛んだ。
俺は呻きたいのを押し殺して息を吐いた。