DOLLHOUSE〜快楽と残滓〜-3
「いっ。いたいっ。」
女の乳が出始めていた。ぼってりとそそりたつ乳首を離すと、吸わずとももうじんわりと乳がしみ出ていた。
俺は女の膝を割った。
アソコは充分に濡れていた。
周辺の毛になにか付着して固まっていて、女の蜜かジジイのかは判然としない。
指を入れてみる。
「あ、ああぁん。 はあぁぁぁ」
女は眉を寄せ苦しげにもだえた。
ヌルヌルとして温かい。問題はなさそうだ。
俺はズボンを脱いだ。
「お道具は孝よりリッパだな…」
ジジイが喘ぎながらいった。
うるせえ。黙ってろ。
こんなもんはな、小さかろうが、皮かむりだろうが、女を孕ませれりゃリッパだよ。
そういう意味じゃ兄貴のがリッパだろ。
中2で中1の彼女孕ませて、もみ消すのに金ばらまいてさ。
「ぃゃ…ぃゃ…」
俺がズボンを脱いでいる間に女はジリジリと逃げてケツを俺からはなした。
吊られているクセに無駄なことを。
ケツを引っ込めたかわりに突き出す形になったでかい胸を容赦なく吸った。
「あううっ。 あん はっ!」
女の口はだるく開いて甘い吐息をまき散らす。ソレが雄に火をつけるんだっての。
俺は太股を引き寄せて身体を割り込ませた。
「あ。あっ。 い、 いやっ。」
女は俺のを見ながらまだ逃げようとする。
無駄だ。俺は女の膝を抱えた。
「バックでやれよう。」
ジジイがいった。ちっ。もうあたってるのに。
ジジイのイヤミだ。ニタニタ嗤いながらコッチを見ていた。
オドオドと手間取るのを見たいに違いない。
童貞云々の話を蒸し返されるのも、最中にうるさいのも癪なので、ジジイの言にノッてやった。
立ち上がると、後ろに回った。
俺からケツを離そうと女も回ったが無理だっての。
女は足を閉じて正座して上半身も畳んだ。腕だけは吊られていて、頭の上で手を合わせ『お祈り』しているようだった。
俺は女の背後に胡座をかいた。
ケツの割れ目から手を入れると容易に敏感な部分に到達する。
「あっ。あぁぁっ…」
女が腰を浮かせた。密着する俺の手から逃れようとするが、さらに深部に入り込む。
「やぁっ!はっはぁあぁぁ。」
俺の指はとろけそうだった。女の汁が止めどなく流れて、太股を光らせている。
女は俺の指から逃げようと、さらに腰を浮かせて膝を立てた。そんなことで指が抜けるわけがない。
足の指先に力を入れ女が震えながら立ち上がった。俺の指は女の深部からやっと抜けた。
いや、抜いてやった。ただ、それ以上に腕を伸ばさなかっただけ。
だが、これで体勢も女の身体の準備も整った。