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DOLLHOUSE
【ロリ 官能小説】

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DOLLHOUSE〜快楽と残滓〜-2

「ヤりゃあいいんだろ」

と、言ってしまった。

女嫌いといっても男好きなわけではない。
DVDも見るし、マスもかく。
こんなモン後生大事にとっとくこたねえし、とっとと捨てたいのが本当のところ。
DVDのように奇抜にやらかすのも初心者くさいし、奇抜が過ぎてジジイの前でしくじるのはアホだ。

適当に済ませて、この部屋からも童貞からもバイバイだ。

俺は女に近づいた。

「いやっ。こないでっ」

女は目に涙を溜め、首を振りながら後じさった。
が、繋がれた腕で下がる距離などない。

「やめて」

女に同情しながらも嗜虐的な自分が確かにいる。
怯える女の顔が俺を煽っている。
懇願する女をもっと怯えさせて泣かせたいと思った。
俺はどう繕おうと雄で、コイツは望まざるとも雌のフェロモンをまき散らしている。

屈み込んで女のおとがいを掴んで引き上げる。

「ジジイはな、しつけえぞ。おまえに出来るのは我慢だけだ」

女は瞳を見開いた。

「んっ。いやっ。んんっ」

くちびるを吸い上げる。

女は首を振った。
逃げても逃げても捕まえる。

「はあぁん…」

そのうち女は意志を放棄した。虚ろな目で俺に応えはじめた。
吐息が甘い。
絡んだ舌は柔らかく俺の唾液を受け入れた。

ただただ雌の反応だ。

それでも絶えず涙が流れていた。

首筋にくちびるを沿わすと感じるのかびくっと動いた。
大きな乳房に触れる。

「あぁん…」

乳房は思ったよりもがっちりしていた。

「あっ。うぅぅっ」

乳首は大きく、口に含むと乳臭かった。吸い上げると微かにミルクが出てきた。

コイツの娘って乳飲み子かよ。

ジジイを一別するとコッチを見ながらテメエの息子をしごきあげていた。

けっ。

俺は女の乳房をもみ上げながら乳首を吸った。


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