投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「息子が下着泥棒?」
【近親相姦 官能小説】

「息子が下着泥棒?」の最初へ 「息子が下着泥棒?」 8 「息子が下着泥棒?」 10 「息子が下着泥棒?」の最後へ

「息子が下着泥棒?」-9

太々と漲ったペニスが、
ヌプリと肉穴に割り入り、
そのままズブズブと割り昇ってくる。
正純が産まれたときに通った産道に、
いま大人になった彼のペニスが割り入っているのだ。
名状しがたい複雑な感情に包まれるのだった。

逞しく力強く昇ってくるペニスに、
肉襞が歓喜の悲鳴をあげている。

「ああ、入ってくる。
正純のんが入ってきよる」

「オカン。
ええ気持ちや。
こないに気持ちのええことは、
生まれて初めてのことや」

あまりの気持ちよさに、ふたりとも思わず声に出していた。

恵美子にとっては20数年ぶり、正純には初体験のセックスだけに無理からぬことであった。

ペニスをいっぱいまで飲み込むと、
恵美子は両手を息子の胸に置いた。
その体勢で腰をまわしながら、
尻で円を描くようにしていった。
肉穴のなかでペニスが捩れて捻られ、
肉襞がズリズリと擦りたてられていく。

「オカン……ええ気持ちや。
ええ……ええよーっ」

正純が強烈な快感に耐えられないという声を出した。
28歳にして初めてこの快感を知る息子に、恵美子は憐憫(れんびん)の情を感じないではいられなかった。

息子を甘美な快感が襲うのと同じで、
恵美子のほうも肉穴から子宮までが、
甘美な快感に痺れていた。

それから恵美子は尻で円を描くのから、ピストン運動に替えていった。
尻を上下に大きく浮かしては沈めていくのだ。
そうしながら肛門を収縮させて、肉穴を絞りペニスを締めあげていった。

「オカン。
オメ○が締まる。
チ○コが締められる。
ええ……ええ気持ちや」

正純がすぐに反応して訴えてきた。

恵美子はそれに応えるように、
さらにストロークを長くして、

腰の浮き沈みをつづけていった。

前傾した胸から垂れ下がるふたつの乳房が、ブラン、ブランと大きく揺れている。
正純がそれを熱い視線で眺め入る。

肉襞がペニスのエラに擦過し、
それで掻きあげられていった。
子宮が間歇的な収縮をはじめ、
それが肉穴に伝わってペニスを締めつけていた。

その肉穴の中では愛液がとめどなく湧き出して、
穴から溢れ、
ふたりの肉が結合しているところを、
ドロドロにぬかるませていく。

ふたりの肉が擦れ合うたびに、
子宮の収縮が激しさを増し、
官能が艶(なま)めきめくるめいてくる。

恵美子と正純のふたりは、絶頂へのステップを一段、また一段と昇っていった。
一段昇るたびに、母と子の一体感が強まっていくような気がした。


「息子が下着泥棒?」の最初へ 「息子が下着泥棒?」 8 「息子が下着泥棒?」 10 「息子が下着泥棒?」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前