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「息子が下着泥棒?」
【近親相姦 官能小説】

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「息子が下着泥棒?」-6

28歳になっても女性に接したことのない息子。
生まれて初めてペニスを女性の口に咥え込まれ、
しかも、それが実の母親の口とあっては、
官能が灼きつけられるような昂奮に襲われているようだ。

それは恵美子にとっても同じであった。
実の息子のペニスを舐め上げて咥え込む、
これほど妄りがわしい昂奮もなかった。

彼女は亀頭を舌で舐めまわしながら、
鈴口を舌先でほじり、エラの溝に歯を立てて右に左に回転させて、
刺激を加えていくのだった。

夫を交通事故で失って以来、恵美子は正純を育てることに一所懸命で、ず
っと身を持(じ)してきた。

だから、彼女が男のペニスを咥えるのは、20数年ぶりのことになる。

果たして、ちゃんとフェラチオが出来るのか、心配がないわけではなかった。

しかし、
咥え込んでみると身体というか、
唇や舌が覚えていて、
ごく自然につぎからつぎへと技が繰り出されてきて、
自分でも驚くほどであった。

そうしながら亡くなった夫のペニスと、
いま咥え込んでいる息子のペニスが、
大きさといい、形といい、
あまりにも似ているので、
それも驚きであった。
父親と息子というのは、
そういうものだろうかと思った。

「ううっ……ううっ」

正純は顔面を真っ赤にして、さらに大きな声で呻(うめ)きつづけていた。
襲いくる射精感を、必死でこらえている様子が伝わってくる。

経験のないペニスに、いきなりこんな技を加えていったら、たちまち昇り詰めてしまうことは恵美子も知っていた。

それに加えて、
彼女はフェラチオをしながら、
乳房の膨らみを息子の太腿に這いまわらせたり、
しこった乳首で下腹から太腿のあたりを、
なぞりまわしてもいくのだった。
乳房や乳首でこうしてやることは、
亡くなった夫が大好きな愛撫であった。

正純も同じ愛撫を受けて陶然とした表情になり、心がここにないようにも見える。

「我慢できんようやったら、口の中に出してもええよ。
飲んだるさかいにな」

恵美子はペニスを吐き出してそう伝えると、改めて咥え直して、唇を太幹の上に下にと滑らせはじめた。

そうしながら舌を絡め、
頬をすぼめて吸引し、
歯を立てて甘噛みしたりしていくのだった。

その母親の責めに、両手でシーツを握り掴んでいる正純は、腰を浮かせてブルブル震わせながら、必死でこらえているようだった。

恵美子はさらにジュブジュブと音をたてながら、
強くねぶりたてていくと、
ペニスは口腔内でしきりにピクピクと脈動するようになっていた。
彼の我慢も限界に達したようだ。

「ああっ。
あかんっ……出よる。
出よるっ!」

その声が終わらないうちに、息子のペニスから大量のザーメンが迸り出た。


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