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「息子が下着泥棒?」
【近親相姦 官能小説】

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「息子が下着泥棒?」-4

恵美子はその息子のほうに向き直ると、彼の身体からトレーナーをたくし上げて脱がし、ベルトを外してGパンも引き脱がして、トランクス1枚の恰好にさせていた。
初めは躊躇して抵抗するようなそぶりをみせていた正純だったが、しだいに協力して両腕を上げたり、腰を浮かせたりしていくのだった。

「じゃあ、ベッドへ行こうか?」

「ホンマにするんか?」

「どうしても近親相姦はいややゆうんなら、
おかあちゃんはやめてもかまへんよ」

「……いや……」


そう言う正純のトランクスは、中央が大きく膨らんでいる。
男がこういう状態になったときは、もう引き返せないことを恵美子は知っている。

彼用のベッドに昇って手を差し出すと、それに掴まるようにして彼も昇ってきた。
口では何だかんだと言っても、肉体のほうは母親とのセックスに興味津々なのだ。
目の前にブラジャーとショーツだけの豊満な女体があって、28歳の童貞男に我慢できるわけがない。

ベッドに昇った正純を仰向けに寝かせると、
恵美子は彼に背を向けて、
ブラジャーとショーツを取り去って全裸になった。
その肉体を彼のほうに向き直る。

爛々(らんらん)と光る息子の目が、母親の女体を睨(ね)めまわしてくる。
その目には飢えた獣の眼光と、まだ幾分の怯懦(きょうだ)の色を同居させている。

その視線は恵美子の胸に注がれていた。

彼女の胸は決して巨乳ではなかった。
だが、むっちりと肉の盛り上がった豊満な乳房で、
この年齢にしてはお椀型の形も悪くなく、
ツンと上向いた乳首とともに、
いささか自慢の乳房だった。

「このおチチに興味あるんか?
触ってみるか?」

恵美子が聞くと、正純は生唾を飲み込んでからコックンとうなずいた。
彼女は仰向けに寝ている息子の上に覆いかぶさっていった。


お椀型の乳房がダラリと垂れ下がって、ロケット型に形を変える。

彼の手を取って乳房に導いてやると、恐るおそるといったふうに遠慮がち
に触れてきた。

恵美子がその手に自分の手を重ねて、
乳房の揉みしだき方をリードしていく。
ロケット型に垂れたやわらかな肉が、
ふたりの手の中で形を変えていき、
敏感になった乳首がしこり固くなっていった。

それにともない、恵美子の肉体もムズムズするようになって、じわじわと熱を帯びてくる。
もう、彼女がリードをしなくても、息子は自分の意思でふたつの乳房を両手で揉みしだいている。


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