投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

僕はHな管理人
【コメディ 官能小説】

僕はHな管理人の最初へ 僕はHな管理人 1 僕はHな管理人 3 僕はHな管理人の最後へ

僕はHな管理人-2

―――ピンポーン!!



おっと失礼…、さっそくお客さんが来たみたい。

今日はどんな仕事の依頼かな?!



………



『管理人さんこんにちは。203号室の斉藤彩音と申します』

「あっ、斉藤さん。こんにちは!どうしました?」

『実は、管理人さんに相談があって…』

「いいですよ。僕に出来ることなら力になります!」



斉藤彩音さんは、看護大学に通う学生さん。

たしか二回生って言ってたから、年は20才のはず。

色白で、少しふくよかな、ホンワカしたタイプの女性だ。

どちらかと言うと、控えめで大人しい感じの印象を受ける。

まさに白衣の天使…と言ったイメージがぴったりの、癒し系の女の子。

僕は、彩音さんを管理人室のソファーに案内し、さっそく話を聞いた。



「僕に相談って?」

『あっ、はい。ちょっと言い出しにくいんですけど…』

「遠慮しないで、何なりとどうぞ!」



僕はありったけの笑顔を作り、彩音さんに微笑みかけた。

彩音さんは、僕の自慢の笑顔に、ポッと頬を桜色に染めて、うつむきがちにこう言った。



『あの〜。ある人に聞いたんですけど…、管理人さんはHなお手伝いをしてくれるって本当ですか?』

「ぷぷっ…あっ、はい!」

突然、白衣の天使の口から飛び出した、Hと言う単語に、僕は異常な色気を感じてしまった。

それに、確かにHなお手伝いをすることは事実だけど、改めて確認されると正直なところ恥ずかしい。

いくら女ったらしの僕だって、それくらいの恥じらいは、まだ持ち合わせている。

でもまぁ、気を取り直して仕事仕事!


僕はHな管理人の最初へ 僕はHな管理人 1 僕はHな管理人 3 僕はHな管理人の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前