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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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重なり合う2人-11

「んん―――、佑介っ・・それは…」



『ダメなの?こんなに気持ちいい顔してるのに?』



「や・・あっ…あ―――っ、佑介…よすぎて怖い」



『大丈夫由里子、大丈夫だから…』



抜き差しのスピードが早まると、私の中は痺れる感じが止まらなくなって、恥ずかしいほど声が出てしまった。



「あぁ―――っ、はん―――んっ…あっ!!」



『由里子すごい気持ちよさそ―――!!』



「あっ…佑介どーしよ・・わたし…わたし変に…」



『大丈夫…俺が全部受けとめる!!』



佑介は、ドスンドスンと私の奥まで腰を打ち付け始めた。



「んん―――!あぁ―――っ!」



『由里子…また力入ってる!ダメ締まっちゃうから…力抜いて!』



「もうダメ―――気持ちいいから、ダメなのっ!」



『由里子ダメダメ…そんなに締めないで!あぁ―――ヤバイっ…俺の方が先に出ちゃいそ―――っ』



「いいよ佑介…出していい!」



『あぁ―――由里子ぉ、俺ダメだっ!もうガマン出来ないっ!イクよっ…あっ・・あっ・・あ…イク――――――っ!!!』



佑介はパンパン音をさせながら、私に激しく腰を打ち付け、何度も何度も体を仰け反らせると、『うっ…』と小さく呻き、私の上で果てた―――


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