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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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究極の選択-3

『あ?何だよ…急にあらたまっちゃってよ!』



―――今の佑介の怒ったような口調。振り向かなくてももう分かってる…



恥ずかしいときの合図…



そう…
いつもの照れ隠しだよね!



佑介の荒っぽいその声を背中に感じ、心地よい気分を味わっている時だった。



『なぁ由里子?俺さぁ、いつまで由里子を待てばいいのかな?』



「え?」



今の佑介の言葉―――



私の胸にチクッと刺さった―――!!



『由里子の中にはいつだって佐々がいてさ…そこに俺の入り込む余地はないのかなって…やっぱ考えちゃったりするわけよ…』



何度となく…
これまでにも遭遇してきた場面―――



その度に、何だかんだと自分に言い訳をして、佑介の真っすぐな気持ちから目をそらしてきた。



ズルイよね私って…



このまま佑介に寄り掛かってしまえば、楽になれることは分かってる。



今でも時々、そうしてしまおうか…って迷ってる自分もいる。



佑介はいつだって私のそばに寄り添っていてくれて、きっとこの先だって私を傷つけることはないだろう。



佐々先生との関係に悩んだ時、私の心はそんな優しい佑介へと揺れてしまう。



そう…今だって―――


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