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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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みなみの反乱-1

みなみが自殺を図った…



俺がみなみに別れを告げた、次の日のことだった。



自宅で睡眠薬を大量に飲み、意識障害を起こしているところを俺が発見した。



    ♯♯♯



その日、みなみは朝から学校を無断欠勤していた。



もちろん、そんなことは初めてだった。



何度携帯に電話を入れてもつながらず、俺は嫌な予感がしてみなみのマンションへと急いだ。



まだ返していなかった合鍵で部屋に入ると、ベッドの上でぐったりと横たわるみなみを発見した。



『みなみ―――!!』



俺が慌ててみなみに駆け寄ると、苦しそうにか細く呼吸をしている。



『みなみ…みなみ!』



みなみは俺の呼び掛けにも応答せず、目は開いているものの、うつろで焦点も定まっていない。



『みなみ―――しっかりしろ!!ちゃんと目を開けろよ、みなみ―――!!』



耳元で大声を出し、揺すってみたが、みなみは力なくグラグラと俺の動きに遅れてついてくるばかりだ。



今のみなみは、素人の俺が見ても危ない状態のようだった。



俺は急いで救急車を呼んだ。



救急車を待つ間、みなみに呼び掛けを続けながら部屋の中を見回した。


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