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「瓦礫のジェネレーション」
【その他 官能小説】

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「瓦礫のジェネレーション」-2

美咲の車には拓也と、陸と史哉--さきほど美咲を両側から支えていた精悍なふたり--が乗り込んだ。尚美の車にはかおりと、かおりを逃げないように見張っていた健志と康浩の二人。二台の車のあとを、葉子のオートバイが追い掛ける。向かった先は、近所にある美咲のマンションだった。

最上階のワンフロアが美咲の住まいだった。というより、その高層マンション全体が、美咲の父親の所有物件なのだが。最上階へは専用のエレベータで昇る。そのため、ワルのたまり場と化し時々はこのように獲物が連れ込まれることもある美咲の部屋であったが、マンション住民からの苦情もなく、高級感は損なわれていない。それは一方で、この部屋で何かが行われていても気付かれることがないということでもある。

一番広い部屋には、ダブルベッドがふたつ、1メートルくらいの間隔で置かれていた。片方のベッドの上に、両手と両足をバンダナで縛り猿ぐつわをかませた拓也をころがし、もう片方のベッドには、かおりが健志に抱きかかえられて座らされる。美咲は冷蔵庫から缶ビールを何本か持ってくるとサイドテーブルに置き、1本を手に取ると飲み始めた。何人かがビールに手をのばし、同じように飲み始める。
「美咲さん、どっちからにします?」
葉子の問い掛けに、美咲は残忍そうな笑みをうかべて
「まずは彼女のほうからね。健志、お願い。彼氏にもたっぷり見せてあげましょ」
というと、かおりに近付き、うってかわった優し気な口調で
「あなたの名前は?」
と訪ねる。かおりが震えながら
「加納、かおり、です」
と答えると、ふたたび残忍な笑みを浮かべた美咲は、
「じゃ、見物させてもらうわ、かおりちゃん」
と言い、健志に合図を送った。他の面子は思い思いの場所に腰を下ろして見物を始める。

健志はかおりを後ろから抱きすくめ、脚を前に投げ出させる。両手を前にまわしてかおりの胸をまさぐる。
「ああ、いやっ、やめてっ、いやっ、拓也さん助けて」
脚をばたつかせてもがき、健志の腕から逃れようとするかおりだが、かまわず健志はかおりの乳房を弄ぶ。やがてかおりは諦めたのか、時折恨めし気な視線を拓也に向けるほかは、あまり抵抗を示さなくなった。
健志はかおりのブラウスのボタンを外し、片手で器用にブラのホックも外す。かおりの白い乳房があらわになる。ブラウスとブラを腕からはずし、上半身には何も身につけていない状態になった。健志は相変わらず背後から両手を前にまわして、かおりの乳房をなぶっていた。指先で乳首をかるくつまみあげ、やや捻るように軽く力を加える。人さし指と中指で挟み、親指の腹で軽くこする。かおりは小さくイヤイヤをするように首を振った。息がほんの少し荒くなっている。淡いカフェオレピンクの乳首が、ぷっくりと立ち上がっている。健志はかおりの左の耳たぶを甘噛みした。
「や……ん」
鼻にかかった甘ったるい声を漏らし、かおりが首を振りたてた。
「おやま、感じてきちゃったみたいね」
尚美がひやかす。
「そっちの坊やにもしっかり見てもらわなきゃね、大事な彼女のこと」
葉子が笑いながら2本目のビールに手をのばしている。
「いや、見ないで、やめて、おねがい」
かおりが弱々しく叫ぶ。その間にも健志の手は休むことなく乳首を嬲りつづける。かおりは何かに耐えるように目を閉じているが、苦しそうに口をすこし開いて息をし、腰をもじつかせ、ひざをすり合わせている。
「だいぶ感じてきたみたいだね、かおりちゃん」
健志がわざとらしく甘くささやく。
「いや、いやです、やめてください」
抵抗の言葉を口にはするものの、すでにかおりの身体は抵抗するそぶりさえ見せてはいない。片手でわきばらを撫で上げると、
「ああっ」
と短い叫び声をあげた。
「そっちの坊やはどうだい?」
健志が問いかける。そばにいた葉子が拓也の様子を見る。
「おやまあ。刺激が強かったかしらね、テント張ってるわ」
からかうような調子で言うと、拓也の股間を指で弾いた。
「んじゃま、こちらのお嬢さんの仕上げといきますか」
健志はかおりへの愛撫を再開した。


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