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ハエ男の悲劇
【ファンタジー 官能小説】

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ハエ男の悲劇-3

それから…

その日僕の部屋でゲームをしていると、二人並んでいて彼女は僕に肩を寄せたんだ。


僕には分かった。


体温の変化から、前田さんは僕とセックスしたいと思ってるって…

僕は彼女とセックスしなきゃいけないんだ。

僕の頭の中にはそれだけしか浮かばなくて彼女を抱き寄せて、精一杯優しくしようとしたんだ。


そして、彼女を背中向けると真っ白な下着を下ろして押さえつけた前田さんの性器に…


僕は交尾した。


彼女泣いてイヤがったけど僕にはもう、自分で止められなかった。

僕にも初めての事だったから、きっと混乱してしまって傷つけちゃったのだろう。

僕に前田さんの血がついていた。


交尾が済むと彼女は泣きながら逃げて帰ってしまった。

それっきり、僕がいくら優しくしても彼女はなびかなくなってしまったんだ。


前田さん…
とってもいい匂いしてたのになぁ。


それから僕は何人かの女の子とセックスした。

同じように後ろ向きにして交尾する。


何度か繰り返した子もいたし、前田さんみたいに二度と口をきいてくれなくなった子もいた。


それが僕の中学生の頃…



高校に進学すると、僕の女好きはもっと激しさを増した。

女の子のある種の体温の変化や匂いがすると僕は優しくせずにいられなかった。

それで背中向きに乗っかるみたいにして次々と交尾する。


ひとつ先輩の花岡さんって子とはとりわけ仲良くした。

一日のうちに三回も交尾した事もあった。


それも学校の中でだ…

女の子と交尾する時、僕は自制が効かなくなってしまうのだ。

硬くなってしまった性器を女の子の丸いお尻の真下に挿し込んで夢中で体を揺らした。


花岡さんはいつも自分から下着を下ろして僕を受け入れてくれた。


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